妊娠がわかると、
「今まで通り子どもを抱っこしても大丈夫?」「保育士の仕事は続けられるの?」
と不安になりますよね。

みんなどうしてるんだろう?



不安になりますよね!
保育士は抱っこやおんぶ、外遊び、力仕事など、体への負担が大きい場面が多い仕事です。
そのため、妊娠初期は「赤ちゃんに影響はないかな」と心配になる方も少なくありません。
とはいえ、妊娠初期だからといって、すぐに抱っこができなくなるわけではありません。
体調や妊娠経過によって気を付けるポイントは変わるため、自分の体と相談しながら働くことが大切です。
この記事では、妊娠初期の保育士が抱っこをするときの注意点や、仕事を続けるための工夫、職場への伝え方までわかりやすく紹介します。
この記事がおすすめな人
- 妊娠初期でも保育士の仕事を続けられるか知りたい人
- 抱っこや力仕事をしても大丈夫なのか不安な人
- 職場へ妊娠を伝えるタイミングに悩んでいる人
- 赤ちゃんを守りながら無理なく働く方法を知りたい人
この記事を読むとこうなる
- 妊娠初期に抱っこをするときの考え方がわかる
- 仕事で気を付けたいポイントが整理できる
- 職場へ相談するタイミングや伝え方の参考になる
- 自分と赤ちゃんを大切にしながら働くコツがわかり、安心して仕事と向き合えるようになる
一人で悩む前に、ぜひこの記事を参考にしてください。
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妊娠初期の保育士は抱っこをしても大丈夫?


「妊娠したら抱っこは全部やめたほうがいいのかな?」
と不安になりますよね。
毎日子どもと関わる保育士だからこそ、赤ちゃんへの影響が気になる方は多いものです。
結論からいうと、妊娠初期だからといって抱っこが絶対に禁止というわけではありません。
ただし、お腹の張りや体調の変化があるときは無理をせず、周りの先生に協力してもらうことが大切です。
ここでは、妊娠初期に抱っこをするときの考え方や、気を付けたいポイントを詳しく見ていきましょう。
妊娠初期は体の中で大きな変化が起こっている
妊娠初期は、お腹がまだ目立たなくても体の中では赤ちゃんを育てる準備が進んでいます。
ホルモンバランスが大きく変わることで、次のような症状が現れる方も少なくありません。
- つわりで気分が悪くなる
- 強い眠気や疲れを感じる
- めまいや立ちくらみが起こる
- 腰痛や下腹部の違和感が出る
見た目は普段と変わらなくても、体には想像以上の負担がかかっています。
保育士の仕事は立ったりしゃがんだりを何度も繰り返します。
子どもを抱っこする場面も多いため、体調の変化を見逃さないことが大切です。
抱っこがすぐ禁止になるわけではない
妊娠初期だからといって、すべての抱っこを避けなければいけないわけではありません。
例えば、少し抱き上げて移動させたり、転びそうな子どもを支えたりする程度であれば、問題なく過ごしている保育士さんもいます。
一方で、何度も抱き上げることが続いたり、長時間抱っこをしたりすると、腰やお腹に負担がかかる場合があります。
また、抱っこ中に子どもが急に反り返ったり暴れたりすると、思わぬ力が加わることもあります。
「今日は少し疲れているな」「お腹が張る気がする」と感じた日は、無理をしないことが何より大切です。
妊娠の経過には個人差があります。
不安がある場合は、かかりつけの医師へ相談し、その指示に合わせて仕事の内容を調整しましょう。



妊娠中の体調はみんな違いますから、おなかが張りやすい人やつわりがきつい人は無理しちゃダメです!
無理な抱っこや力仕事には注意しよう
保育士の仕事では、抱っこ以外にも体へ負担がかかる場面がたくさんあります。
例えば、次のような作業は注意したいポイントです。
- 体重の重い子どもを何度も抱き上げる
- 子どもを抱えたまま階段を上り下りする
- 布団や机など重い物を運ぶ
- 長時間中腰で保育をする
- 子どもを抱っこしたまま走る
こうした動作は、お腹や腰への負担が大きくなりやすいため、一人で抱え込まないようにしましょう。
「抱っこをお願いできますか?」「この作業だけ代わってもらえますか?」と声を掛けることは、決して甘えではありません。
赤ちゃんを守れるのは、お母さん自身です。
職場の仲間と協力しながら働くことで、自分も子どもたちも安心して過ごせる環境につながります。



出産経験のある保育士さんなら特に協力的な人が多いです!
妊娠初期は体調が日によって大きく変わる時期です。
「昨日は大丈夫だったから今日も平気」と考えず、その日の体調を最優先にしながら仕事を続けていきましょう。


妊娠初期に保育士が気を付けたい仕事内容


妊娠初期でも働き続ける保育士さんはたくさんいます。
ただ、これまで当たり前に行っていた仕事が、体に大きな負担をかけている場合もあります。
大切なのは、「どの仕事が危険なのか」ではなく、「今の自分の体調で無理なくできるか」を考えることです。
ここでは、妊娠初期の保育士が特に気を付けたい仕事内容を紹介します。
外遊びや大型遊具の補助
園庭での保育は、思っている以上に体力を使います。
子どもと一緒に走ったり、大型遊具の上り下りを補助したりすると、転倒するリスクも高くなります。
また、子どもが急に走り出したり転んだりすると、とっさに体を動かす場面も少なくありません。
妊娠初期はバランス感覚が変わることもあるため、無理に追いかけたり抱き上げたりするのは避けたいところです。
外遊びの日は、見守りを中心に担当するなど、職場で役割を調整できると安心です。



外の気温や湿度で体調が悪くなることもあるケロ・・
おむつ替えや中腰での保育
保育士の仕事では、中腰になる時間が意外と長く続きます。
おむつ替えや着替えの補助、子どもの目線に合わせて話を聞く場面など、腰へ負担がかかる動作は毎日のようにあります。
中腰の姿勢が続くと、腰痛が悪化したり、お腹の張りを感じたりする方もいます。
できるだけ椅子を使ったり、膝をついて姿勢を低くしたりするなど、体への負担を減らす工夫を取り入れましょう。
少しでも違和感があれば、無理をせず休憩を取ることも大切です。
行事準備や重い荷物の運搬
運動会や発表会、季節の行事などが近づくと、保育士の仕事量は一気に増えます。
机や椅子を運んだり、制作材料をまとめて移動させたりと、力仕事が続くこともあるでしょう。
重い荷物を持つと、お腹だけでなく腰にも大きな負担がかかります。
「これくらいなら大丈夫」と一人で運ぼうとせず、周囲の先生へ協力をお願いしてください。
職場全体で役割を分担すれば、一人だけに負担が集中することも防げます。



忙しくてピリピリしているから声をかけづらい・・
そんなときでも遠慮せず、おなかの赤ちゃんのことを第一に周りに頼りましょう。
感染症対策も忘れずに
保育園は子どもたちが集団で生活する場所です。
風邪や胃腸炎だけでなく、インフルエンザや新型コロナウイルス感染症、手足口病など、さまざまな感染症が流行します。
特に妊娠中は、赤ちゃんへ影響を及ぼす可能性がある感染症もあるため、普段以上に感染対策を意識しましょう。
妊婦さんが特に注意したい感染症には、次のようなものがあります。
サイトメガロウイルス(CMV)
サイトメガロウイルスは、多くの人が一度は感染する身近なウイルスです。
乳幼児の唾液や尿に含まれることが多く、保育士は感染する機会が比較的多いとされています。
妊娠中に初めて感染すると、お腹の赤ちゃんにも感染し、難聴や発達への影響などが生じる場合があります。
おむつ替えの後はしっかり手を洗い、子どもの食べ残しを口にしたり、食器を共有したりしないよう心掛けましょう。
リンゴ病(伝染性紅斑)
リンゴ病は、頬が赤くなることで知られる感染症です。
子どもでは軽い症状で済むことが多いものの、妊娠20週頃までに感染すると、まれに赤ちゃんへ影響を及ぼす場合があります。
園内で流行している場合は、園長や主任へ相談し、できるだけ感染リスクが低い業務へ変更できるか確認すると安心です。



ほっぺが赤くなる時期には感染力はもうほぼないのです・・
風しん
風しんはワクチンで予防できる感染症ですが、妊娠初期に感染すると、赤ちゃんが先天性風しん症候群を発症する可能性があります。
妊娠中は風しんワクチンを接種できないため、妊娠前に抗体があるか確認しておくことが大切です。



さん婦人科で事前に検査できるぞい。
職場で風しんが流行している場合や、感染した可能性がある場合は、早めに医療機関へ相談しましょう。
日頃からできる感染症対策
感染症を完全に防ぐことは難しいものの、毎日の予防を続けることで感染リスクを減らせます。
- 石けんを使ってこまめに手を洗う
- 必要に応じてマスクや手袋を着用する
- 子どもの唾液や鼻水が付いた後はすぐに手指を消毒する
- 食器やスプーン、飲み物を子どもと共有しない
- 体調が悪いときは無理をして出勤しない
妊娠初期は、自分の体調を守ることが赤ちゃんを守ることにもつながります。
「少しぐらいなら大丈夫」と我慢せず、不安なことがあれば職場やかかりつけの産婦人科へ相談しながら働きましょう。
妊娠初期は、自分の体調を守ることが赤ちゃんを守ることにもつながります。
一人で頑張りすぎず、職場の理解を得ながら無理のない働き方を心掛けましょう。


妊娠初期は職場へいつ伝える?働きやすくするポイント


妊娠がわかると、「まだ初期だから言わないほうがいいかな」「安定期まで待つべき?」と悩みますよね。
流産への不安から、できるだけ妊娠を知られたくないと考える方も少なくありません。
しかし、保育士は抱っこや力仕事が多く、妊娠前と同じ働き方を続けると体へ負担がかかる場合があります。
そのため、一般的な職種よりも早めに職場へ伝えたほうが安心できるケースが多いでしょう。
ここでは、報告するタイミングや伝え方、利用できる制度について紹介します。
報告するタイミングの目安
妊娠を職場へ伝える時期に決まりはありません。
ただし、保育士は仕事内容を調整してもらう必要があるため、妊娠が判明し、医師から妊娠の継続が確認できた頃を目安に相談する方が多いようです。
特につわりが始まったり、お腹の張りや出血など体調の変化があったりする場合は、できるだけ早めに伝えましょう。
無理をして仕事を続けると、自分だけでなく職場にも負担がかかることがあります。
早めに相談しておけば、抱っこや重い荷物の運搬などを調整してもらいやすくなります。
一方で、職場全体への報告は安定期に入ってからという園もあります。



まずは園長や主任など、業務を調整できる立場の方へ相談するのがおすすめです。
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園長や主任への伝え方
妊娠の報告は、できるだけ直接伝えると気持ちが伝わりやすくなります。
忙しい時間帯を避け、「少しお時間をいただけますか」と声を掛けると落ち着いて話せます。
伝える内容は難しく考える必要はありません。
例えば、次のように伝えるとよいでしょう。
「妊娠が分かりました。現在は妊娠初期で、医師から無理をしないようにと言われています。できる範囲で仕事は続けたいと思っていますので、抱っこや重い荷物などは相談しながら進めさせていただけると助かります。」
仕事を続けたい気持ちと、協力をお願いしたい内容を一緒に伝えることで、職場も配慮しやすくなります。



協力してもらって当たり前!みたいな報告の仕方は絶対に避けましょう!
周囲に協力してもらうコツ
妊娠中は、一人で頑張ろうとしないことが大切です。
「迷惑を掛けたくない」と思う気持ちは自然ですが、無理を続けると体調を崩してしまう可能性があります。
例えば、次のような場面では周囲へ声を掛けてみましょう。
- 重い子どもの抱っこを代わってもらう
- 行事準備の力仕事をお願いする
- 外遊びでは見守りを中心に担当する
「この作業だけお願いできますか」と具体的に伝えると、相手も協力しやすくなります。
また、体調が良い日と悪い日があることも事前に伝えておくと、急な変更にも対応してもらいやすくなるでしょう。
周囲へ感謝の気持ちを伝えながら協力し合うことで、職場全体も働きやすい雰囲気になります。
「それでも職場の理解が得られないなら…」
「妊娠を伝えても抱っこや力仕事が減らない」「人手不足で休みにくい」など、どうしても働きづらい環境もあります。
そんなときは、無理を続ける前に『妊娠中でも働きやすい保育園』を探してみるのも一つの方法です。
保育士専門の転職エージェントなら、
- 妊娠や子育てへの理解がある園
- 持ち帰り仕事が少ない職場
- 産休・育休の取得実績が豊富な保育園
など、希望に合った求人を紹介してもらえます。
「今すぐ転職する」と決めなくても、情報収集として利用できます。
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母性健康管理指導事項連絡カードも活用できる
妊娠中の体調によっては、医師から仕事内容を制限するよう指導されることがあります。
そのような場合に役立つのが、「母性健康管理指導事項連絡カード(母健連絡カード)」です。
このカードは、医師や助産師が勤務時間や仕事内容について必要な配慮を記入し、勤務先へ伝えるためのものです。
例えば、次のような配慮が必要な場合に活用できます。
- 抱っこや重い荷物を持つ作業を控える
- 長時間の立ち仕事を減らす
- 勤務時間を短縮する
- 通勤方法を変更する
- 自宅で安静に過ごすよう指示を受けた
職場は、このカードの内容をもとに勤務内容を調整するよう努めることが求められています。
「口頭では伝えにくい」「医師の指示を職場へきちんと伝えたい」という場合にも心強い制度です。



医療従事者からの指示なら、配慮すべきポイントが明確にわかるので職場もあなたも業務内容で迷う必要がなくなるぞい。
妊娠中は体調が日ごとに変わります。
無理を続けるよりも、早めに相談して周囲の協力を得ることが、自分と赤ちゃんを守ることにつながります。
安心して働き続けるためにも、一人で抱え込まず、利用できる制度や職場のサポートを上手に活用していきましょう。
まとめ:妊娠初期は無理をせず、自分と赤ちゃんを第一に考えよう


妊娠初期の保育士は、抱っこが絶対にできないわけではありません。
しかし、体の中では大きな変化が起こっているため、妊娠前と同じように働き続けるのは負担が大きくなることもあります。
特に、何度も子どもを抱き上げることや、重い荷物を運ぶ作業、長時間の中腰姿勢は体への負担が増えやすいため、その日の体調に合わせて無理をしないことが大切です。
また、保育園ではさまざまな感染症が流行します。
サイトメガロウイルスやリンゴ病、風しんなど、妊娠中に注意したい感染症もあるため、日頃から手洗いや手指消毒などの基本的な感染対策を心掛けましょう。



必要であればマスクの着用も!
妊娠が分かったら、抱え込まずに園長や主任へ早めに相談することもポイントです。
仕事内容を調整してもらったり、「母性健康管理指導事項連絡カード」を活用したりすることで、安心して働きやすい環境を整えられます。
最後に、この記事のポイントを振り返ります。
- 妊娠初期でも抱っこが一律に禁止されるわけではない
- 抱っこや力仕事は体調を最優先に判断する
- 外遊びや重い荷物の運搬、中腰姿勢には特に注意する
- サイトメガロウイルスやリンゴ病などの感染症対策を徹底する
- 職場には早めに相談し、周囲の協力や制度を活用する
保育士は責任感が強く、「迷惑を掛けたくない」と無理をしてしまう方も少なくありません。
ですが、お母さんの健康は、お腹の赤ちゃんの健康にもつながります。
困ったときは一人で抱え込まず、職場や医師に相談しながら、自分に合った働き方を選んでいきましょう。
今は「頑張りすぎないこと」も、大切な仕事のひとつです。
今の職場で我慢し続けなくても大丈夫です
保育士は人手不足だからこそ、
「抱っこしてください」
「重い物もお願いします」
と言われやすい職場もあります。
しかし、妊娠中の体は何より優先すべきです。
最近は
- 妊娠中の働き方に理解がある園
- 持ち帰り仕事が少ない園
- 配置人数に余裕がある園
などを紹介してくれる保育士専門エージェントも増えています。
まずは求人を見るだけでも、
「こんな園もあるんだ」
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