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かもん
病児保育士
地方在住、40代病児保育士。

子育てしながら30代で保育士試験に合格。
その後、幼稚園で働きながらピアノを習得・幼稚園教諭の免許を取得。

自分の体験をもとに、保育士になりたい人や、悩める保育士さん向けに情報発信中!

ランニングとコーヒーをこよなく愛す、カエル顔の自由人。

保育士の借り上げ社宅制度はなくなる?最新動向と園選びのポイント

当ページのリンクには広告が含まれています。

保育士として働くなら、できるだけ家賃負担を減らしたいですよね。

そんなときによく耳にするのが「借り上げ社宅制度」です。

ただ最近は、「制度がなくなるらしい」「今後は利用できないのでは?」という話も見かけます。

実際はどうなの?!

この記事では、借り上げ社宅制度の基本的な仕組みから、なくなると言われる理由、制度がある保育園の選び方までわかりやすく解説します。

これから就職や転職を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

この記事がおすすめな人

・借り上げ社宅制度について詳しく知りたい方
・家賃補助がある保育園へ転職したい方
・福利厚生が充実した保育園を探している方

この記事を読むとこうなる

・借り上げ社宅制度の仕組みがわかる
・「なくなる」という噂の真相がわかる
・福利厚生の良い保育園の選び方がわかる
・転職時に確認すべきポイントがわかる

保育士かもん

まずは、多くの保育士さんが気になっている「借り上げ社宅制度はなくなるのか」という疑問から解説していきます。

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目次

保育士の借り上げ社宅制度はなくなるの?

「借り上げ社宅制度がなくなるらしい」という話を聞いて、不安に感じている方も多いですよね。

結論からいうと、借り上げ社宅制度が全国で一斉に廃止される予定はありません。

ただし、自治体によって制度内容の見直しが行われることがあり、

「以前と同じ条件で利用できないケース」

は増えています。

そのため、「なくなる」というよりも、

「利用条件が変わる可能性がある」

と考えるほうが実態に近いでしょう。

まずは制度の基本から見ていきます。

借り上げ社宅制度とは

借り上げ社宅制度とは、保育士の住居費負担を軽減するために設けられた支援制度です。

保育園を運営する法人が賃貸物件を契約し、その住居を保育士へ提供します。

家賃の一部は自治体の補助金によってまかなわれるため、保育士本人の負担額を大幅に抑えられます。

特に家賃が高い都市部では、保育士不足の解消を目的として導入されてきました。

利用者の中には、通常であれば月8万円以上かかる部屋に、自己負担1万円〜2万円程度で住んでいるケースもあります。

若手保育士や一人暮らしを始める方にとって、非常に魅力的な福利厚生のひとつです。

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「なくなる」と言われる理由

借り上げ社宅制度がなくなると言われる背景には、制度の変更や見直しがあります。

実際には制度そのものが廃止されたわけではなく、一部自治体で対象者や補助額が変更されたことが原因です。

例えば次のようなケースがあります。

・補助金の上限額が引き下げられた
・新卒や若手職員のみ対象になった
・一定年数を超えると利用できなくなった
・園によって利用人数が制限された

こうした変更が行われると、

「制度が終わった」「使えなくなった」

という情報が広まりやすくなります。

SNSや口コミでは情報が一部だけ切り取られていることも少なくありません。

そのため、「制度がなくなる」という言葉だけを見て判断しないことが大切です。

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自治体のホームページで必ず確認!

実際に制度は廃止されるのか

現時点では、多くの自治体で借り上げ社宅制度は継続しています。

保育士不足は全国的な課題となっており、人材確保のためにも住宅支援制度は欠かせない存在だからです。

ただし、自治体の予算状況や保育政策によって制度内容が変更される可能性はあります。

そのため、転職活動や就職活動を行う際は、最新情報を確認することが欠かせません。

特に求人票だけでは詳細がわからない場合もあります。

面接時や見学時に次の点を確認しておくと安心です。

・現在も制度を利用できるか
・自己負担額はいくらか
・対象となる条件は何か
・退職時のルールはどうなっているか

制度があるという記載だけで判断せず、具体的な内容まで確認しておくと入職後のギャップを防げます。

自分で聞きにくい場合は、転職エージェントが代わりになんでも確認します!

今後も借り上げ社宅制度を利用するために知っておきたいこと

これから就職や転職を考えている方は、

「制度があるかどうか」

だけでなく、

「どのような条件で利用できるか」

に注目しましょう。

同じ自治体内でも、運営法人によって利用条件は異なります。

院長

自治体に申請した事業実施園のみ適用となるため、事前に制度が適用されるか確認しておくことが必須じゃ。

また、借り上げ社宅制度以外にも住宅手当や引っ越し補助などを用意している園もあります。

福利厚生全体を比較しながら、自分に合った職場を探すことが大切です。

保育士かもん

次は、借り上げ社宅制度の仕組みや具体的なメリットについて詳しく解説していきます。

保育士の借り上げ社宅制度の仕組みとメリット

借り上げ社宅制度が気になっていても、

「実際にどんな仕組みなの?」「本当にお得なの?」

と疑問を持つ方は多いですよね。

制度を正しく理解しておくと、転職先を選ぶ際にも役立ちます。

ここでは借り上げ社宅制度の仕組みやメリット、利用前に知っておきたい注意点を紹介します。

家賃補助との違い

借り上げ社宅制度と家賃補助は似ているように見えますが、内容は大きく異なります。

家賃補助の場合は、毎月の給与とは別に住宅手当として支給されるケースが一般的です。

例えば家賃8万円の部屋に住み、住宅手当が2万円支給される場合、自己負担額は6万円になります。

一方で借り上げ社宅制度では、保育園や法人が物件を契約し、自治体の補助金を活用して家賃を負担します。

そのため、自己負担額が1万円〜2万円程度に抑えられることもあります。

保育士にとっては、住宅手当よりも大きなメリットを感じやすい制度といえるでしょう。

ただし、補助額や利用条件は自治体や法人によって異なります。

  • 常勤保育士
  • 入職から5年以内
  • 制度の利用は転職してもリセットされず一度のみ
  • 本人や同居者が住居手当等を支給されていない など

自治体ごとに条件は違うので、必ずホームページ等で確認してください。

求人票を見る際は、「住宅手当あり」と「借り上げ社宅あり」を区別して確認しておくことが大切です。

保育士が受けられる主なメリット

借り上げ社宅制度には多くのメリットがあります。

最大の魅力は、毎月の家賃負担を大きく減らせることです。

保育士は他職種と比較すると給与水準が高いとはいえません。

そのため、家賃の負担が軽くなるだけでも生活に余裕が生まれます。

具体的には次のようなメリットがあります。

・毎月の支出を抑えられる
・貯金しやすくなる
・一人暮らしを始めやすい
・職場の近くに住みやすい
・転職時の初期費用を抑えられる

例えば家賃8万円の物件で自己負担が1万円になれば、毎月7万円の差が生まれます。

年間で考えると80万円以上の負担軽減につながる計算です。

その分を貯金や趣味、将来のための資金に回せるのは大きな魅力でしょう。

また、職場の近くに住めるケースが多いため、通勤時間の短縮にもつながります。

満員電車によるストレスを減らしたい方にも人気があります。

利用するときの注意点

魅力の多い借り上げ社宅制度ですが、利用前に知っておきたい注意点もあります。

まず理解しておきたいのが、自由に物件を選べるとは限らないことです。

法人によっては提携している不動産会社や指定物件の中から選ぶケースがあります。

希望するエリアや間取りが見つからないこともあるでしょう。

また、退職後の扱いにも注意が必要です。

借り上げ社宅は法人契約になっているため、退職すると退去しなければならない場合があります。

転職先が決まっていない状態で退職すると、新しい住まい探しが必要になるケースもあります。

さらに、次のような条件が設けられていることもあります。

・同居人に制限がある
・利用年数に上限がある
・役職によって対象外になる
・勤務地変更で利用できなくなる

制度内容は園によって大きく異なるため、入職前の確認が欠かせません。

「借り上げ社宅あり」という言葉だけで判断せず、詳細まで確認しておくと安心です。

保育士かもん

こんなはずじゃなかった・・とならないよう、事前に確認しておきましょう。

借り上げ社宅制度を活用すると生活はどう変わる?

実際に制度を利用している保育士の多くは、経済的な余裕が生まれたと感じています。

特に一人暮らしを始めたばかりの若手保育士にとって、家賃負担の軽減は大きなメリットです。

毎月の固定費を抑えられるため、急な出費にも対応しやすくなります。

また、貯金をしながら自分の好きなことにもお金を使いやすくなります。

保育士として長く働くためには、無理のない生活環境を整えることも大切です。

借り上げ社宅制度は、働きやすさと暮らしやすさの両方をサポートしてくれる福利厚生といえるでしょう。

保育士かもん

保育園側も制度が適用されることで長く働いてもらえるので、お互いウィンウィンの関係です♪

次は、借り上げ社宅制度がある保育園を選ぶ際のチェックポイントについて詳しく解説します。

借り上げ社宅制度がある求人を効率よく探したい方へ

借り上げ社宅制度がある保育園を自分で探すのは意外と大変です。

実際は求人票だけでは制度の詳細がわからないことも少なくありません。

保育士専門の転職エージェントなら、借り上げ社宅制度の有無や自己負担額まで確認しながら求人を紹介してもらえます。

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借り上げ社宅制度がある保育園を選ぶポイント

借り上げ社宅制度を利用したいなら、求人票に「社宅あり」と書かれているだけで安心してはいけません。

実は同じ制度でも、園によって利用条件や自己負担額が大きく異なります。

入職後に「思っていた内容と違った」と後悔しないためにも、事前に確認しておきたいポイントを見ていきましょう。

制度の対象条件を確認する

まず確認したいのが、借り上げ社宅制度の対象条件です。

制度が導入されていても、すべての保育士が利用できるとは限りません。

例えば次のような条件が設けられていることがあります。

・常勤保育士のみ対象
・新卒や若手職員のみ対象
・単身者のみ利用可能
・自治体内への転入者のみ対象

特に経験者採用の場合は注意が必要です。

自治体によっては、一定期間以上同じ地域に住んでいる方は対象外となるケースもあります。

また、配偶者がいる場合や家族と同居している場合に利用できないこともあります。

求人票には細かな条件まで掲載されていないことが多いため、見学や面接の際に確認しておくと安心です。

補助額や自己負担額をチェックする

借り上げ社宅制度を比較する際は、補助額だけでなく自己負担額も確認しましょう。

例えば、同じ「借り上げ社宅あり」の求人でも内容はさまざまです。

ある園では自己負担1万円で住める一方、別の園では3万円〜4万円必要になることもあります。

確認したいポイントは次のとおりです。

・家賃補助の上限額
・自己負担額
・共益費の負担有無
・更新料の扱い
・初期費用の負担有無

特に都市部では家賃が高いため、補助上限額によって住める物件の選択肢が変わります。

毎月の給与だけを見るのではなく、実際に手元に残るお金まで考えて比較することが大切です。

年間で考えると数十万円以上の差になることもあります。

物件選びの自由度を確認する

意外と見落としやすいのが、住む物件を自由に選べるかどうかです。

園によって運用方法は異なります。

法人が指定した物件に住むケースもあれば、自分で探した物件を利用できるケースもあります。

自由度が高い場合は、

・通勤しやすい場所を選べる
・希望の間取りを探せる
・住みたいエリアで暮らせる

といったメリットがあります。

一方で指定物件の場合は、自分の希望と合わないこともあります。

入職前にどの程度自由に選べるのか確認しておきましょう。

福利厚生全体で比較する

借り上げ社宅制度は魅力的ですが、それだけで職場を決めるのはおすすめできません。

実際に長く働き続けるためには、職場環境やその他の福利厚生も大切です。

例えば次のような項目も確認しておきましょう。

・賞与の支給実績
・有給取得率
・残業時間
・産休育休の取得実績
・退職金制度
・研修制度

家賃負担が少なくても、残業が多かったり人間関係に悩んだりすると働き続けるのが難しくなります。

福利厚生全体を見ながら、自分に合った園を探すことが大切です。

園見学で確認しておきたい質問

求人票だけではわからない情報も多いため、気になる園があれば見学に参加してみましょう。

その際は、次のような質問をしてみるのがおすすめです。

・現在も借り上げ社宅制度を利用できますか?
・自己負担額はいくらですか?
・物件は自由に選べますか?
・利用している職員はどのくらいいますか?
・退職時のルールはありますか?

実際の運用状況を確認することで、入職後のミスマッチを防ぎやすくなります。

ケロりん

次は、福利厚生の良い保育園へ転職するための具体的について解説していくケロ♪

福利厚生の良い保育園へ転職する方法

借り上げ社宅制度について理解できたら、次は実際に福利厚生の充実した保育園を探していきましょう。

ただし、求人票に書かれている情報だけで応募先を決めるのはおすすめできません。

より良い職場を見つけるためには、いくつか押さえておきたいポイントがあります。

求人票だけで判断しない

保育士の求人票には、借り上げ社宅制度や福利厚生について簡単な説明しか掲載されていないことが少なくありません。

例えば・・

「借り上げ社宅制度あり」
「住宅補助あり」

と記載されていても、実際の内容は園によって大きく異なります。

中には利用条件が厳しかったり、対象者が限られていたりするケースもあります。

そのため、求人票だけで判断するのではなく、面接や園見学で詳細を確認することが大切です。

確認しておきたいポイントとしては次のようなものがあります。

・借り上げ社宅の自己負担額
・利用条件
・残業時間
・有給取得率
・離職率

こうした情報まで把握しておくと、入職後のギャップを減らせます。

転職エージェントを活用する

福利厚生を重視して転職するなら、保育士専門の転職エージェントを活用する方法もあります。

転職エージェントでは、一般の求人サイトには掲載されていない情報を教えてもらえることがあります。

例えば・・

・借り上げ社宅制度の詳細
・職場の雰囲気
・人間関係
・残業の実態
・離職率

などです。

実際に園へ確認してくれる担当者もいるため、自分で情報収集する手間を減らせます。

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特に借り上げ社宅制度は毎年条件が変わることもあるため、最新情報を把握している担当者へ相談できるのは大きなメリットです。

また、給与や勤務条件の交渉をサポートしてくれるケースもあります。

忙しく働きながら転職活動を進めたい方にも向いています。

長く働ける園を見極める

転職活動では、どうしても給与や家賃補助に目が向きがちですよね。

もちろん生活に直結する部分なので大切です。

ただ、本当に満足できる転職を目指すなら、長く働ける環境かどうかも確認しておきましょう。

例えば次のような項目は要チェックです。

・職員同士の人間関係
・園長先生の考え方
・残業や持ち帰り仕事の有無
・休暇の取りやすさ
・産休育休の取得実績
・キャリアアップ制度

どれだけ家賃負担が少なくても、職場環境が合わなければ長く働くことは難しくなります。

反対に、働きやすい環境が整っている園なら、安心して保育に集中できます。

園見学では職員同士の雰囲気や子どもたちの様子も確認してみましょう。

実際の空気感を見ることで、自分に合った職場か判断しやすくなります。

借り上げ社宅制度だけにこだわりすぎないことも大切

借り上げ社宅制度は魅力的な福利厚生ですが、それだけで職場を選ぶのは避けたいところです。

例えば住宅手当が充実していたり、賞与が高かったりする園もあります。

結果的に手取り額が多くなるケースもあるでしょう。

また、通勤しやすさや働きやすさを優先したほうが満足度が高くなる場合もあります。

大切なのは、自分がどんな働き方をしたいのかを明確にすることです。

福利厚生、給与、休日、人間関係などを総合的に比較しながら、自分に合った保育園を選びましょう。

「借り上げ社宅制度がある保育園で働きたい」
「福利厚生の良い職場へ転職したい」

そんな方は、保育士専門の転職エージェントを活用してみるのもおすすめです。

借り上げ社宅制度の条件や職場の雰囲気など、自分では調べにくい情報も確認できます。

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まとめ|保育士の借り上げ社宅制度はなくなるわけではない

保育士の借り上げ社宅制度は、「全国的になくなる」と決まっているわけではありません。

ただし、自治体や保育園によって利用条件や補助内容が変更されることがあります。

そのため、転職活動では最新情報を確認することが大切です。

今回のポイントをまとめると次のとおりです。

・借り上げ社宅制度は現在も多くの自治体で継続中
・「なくなる」と言われる理由は制度変更によるものが多い
・園によって補助額や利用条件が異なる
・福利厚生全体を比較して職場を選ぶことが大切
・転職前に制度の詳細を確認しておくと安心

家賃負担を抑えながら働きたい方にとって、借り上げ社宅制度は大きな魅力があります。

制度の内容をしっかり理解したうえで、自分に合った保育園を探してみてください。

福利厚生が充実した職場を選べば、仕事もプライベートもより充実した毎日につながります。

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この記事を書いた人

40代病児保育士。

~経歴~
30代子育て中に保育士試験合格(通信講座)、子供の通う幼稚園にて保育士デビュー。
35才から苦戦しながらもなんとかピアノを習得。
40才で幼稚園教諭1種を取得。(日本福祉大オンライン)

その後キャリアアップのため病児保育士に転身。
現在は小児科で病児保育士として働く。

自身の経験から、保育士になりたい人や悩める保育士さんにむけて情報発信中☆

まだあまり認知されていない病児保育についても保護者向け・保育士向けに紹介しています。

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