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かもん
病児保育士
地方在住、40代病児保育士。

結婚を機に専業主婦に。
自分の将来に不安を感じ、家事・育児のスキマ時間に保育士試験の勉強をはじめる。
➡30代で保育士試験に合格
その後、幼稚園で働きながら幼稚園教諭の免許を取得。
現在、小児科の病児保育スタッフとして働きながら日々勉強中。

3姉妹の母。
ランニングとビールをこよなく愛す、カエル顔の自由人。

【子持ちの保育士さん必見!】自分の子供と同じ保育園で働くことの現実

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こんにちは!

保育士の「かもん」です。

小さい子供がいる保育士さん。

自分の子供はどこに預けていますか?

自分の職場?姉妹園?それとも全く関係のない保育園?

働くのが子供と一緒の保育園なら、送り迎えの手間が省けて助かりそう!

でも子供が保育園で迷惑をかけた時、どんな対応をしたらいいの・・?

子どもと一緒の保育園で働くのって、アリ?ナシ?

小さい子供がいる保育士さんは、一度は悩む人が多いのではないでしょうか?

保育士かもん

私は子どもが通う保育園で4年ほど働いていました。

今回は一緒の保育園(幼稚園)に通うメリットとデメリットを、私の体験をもとにお伝えしようと思います。

他の保育士からの目線・保護者としての自分の目線・子どもからの目線・・・

実際の体験をもとにすべて赤裸々にお話しします!

自分の子供と同じ保育園で働こうか悩んでいる人には、ぜひこの記事に目を通していただきたいです。

そして、自分の子供と同じ保育園で働くかを決めるときの参考にしていただければと思います。

この記事を読んでわかること

  • 子供と一緒の保育園で働いた実際の体験談
  • 子どもと一緒の保育園で働くメリット
  • 子どもと一緒の保育園で働くデメリット

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目次

子供と一緒の保育園で働いた体験談

体験談の文字と子どものおもちゃ

子供と同じ保育園に就職したきっかけ

私が子供と一緒の保育園で働き始めたのは、子どもが2歳の時です。

上の2人の子どもが通っていた保育園に3人目も入園することを決めて、保育園に入園の意思を伝えたところ、

「うちの保育園で給食の仕事をしませんか?」

と声をかけられたのがきっかけです。

子どもと一緒に登園&降園できるなんてサイコー!!と思い、すぐに就職を決めました。

その後面接のときに保育士資格がありますと伝えると、

「じゃあ保育の方をお願いします」

となり、保育士として働くことになりました。

保育士の資格を持ってるとは知らず声をかけられたので、保育園としても棚からぼたもち状態ですよね。

入園直後の子供の様子

子供が入園すると同時に仕事も始まり、私は自分の子供とは関係のないクラスを担当しました。

それでも、園内で出会うことは度々あります。

保育士かもん

外遊びや集会ではいろんな学年の子が集まるので避けようがなかったです、、

最初のうちは自分のお母さんが他の子供を抱っこしたり手を繋いだりしているのを見て、メソメソ泣いていました。

そんな子供の姿を見ては、こちらもなんとも言えない申し訳ない気持ちになっていたことをよく覚えています。

園内に母がいることがよくわかっているからか、朝離れる時もよく泣いていました。

でも、ここは心を鬼にして、担任の先生にさらっとお預けすることを心掛けました。

保育士かもん

心の中で担任の先生に「ごめんなさい〜!」といつも謝っていましたが、、

子供の性格にもよると思いますが、うちの子はかなり長い間メソメソしていました。

近くにいると知っているから、気持ちの切り替えがなかなかできないですよね。

そんな様子を見て、他の保育士さんが子供を気にかけてくれたり、よく声をかけてくれたりしてくれてました。

保育園に慣れてくるにしたがい、子供も泣いたりグズったりする回数が減ってきて、私を見ても笑顔で手を振ったり友達との遊びに夢中でスルーしたり(笑)

担任の先生には、最初に迷惑をかけるかもしれないと言葉がけして、お願いしておいた方が良いと思います。

子供が保育園で迷惑をかけてしまったとき(体験談)

顔を覆う子供と体験談の文字

うちの子供が一度参観日で大泣きしたことがありました。

理由は、

「上手に製作が作れなかったから」

クラスの中で1人うまくできずパニックになって泣いてしまったんです。

そのときは、担任の先生、他の保護者の人たちの視線、、それはもうすごく感じました(^^;;

担任の先生も、他の保護者さんたちも私が子供にどんな対応をするのか興味を持って見てましたね(汗)

特に他の保護者からは、

「かもん先生、どうするんだろ?」

「先生の子供でもあんなパニックになるんだね」

と、ヒソヒソ声まで聞こえてきました。

ひとまず途中で子供を教室から連れ出し、廊下で落ち着くまでひとしきり寄り添い、その後しっかり話をすることで子供は落ち着き再度クラスに戻ることができました。

保育士かもん

このときばかりは、子供と一緒の保育園で働いていることを後悔しましたね。。

ケロりん

子供も「先生の子供」としてみられてしまうケロ〜

ただ、この参観日を境に、保護者の人たちも

先生も母として同じように悩みながら育児をしてる

と受け取ってくれたようです。

私も保護者と話すときに、

「うちもこないだ、こんなことがあって、、」

と、一緒に悩みを共有したり相談するようにもなり、保護者さんも以前より私を身近に感じてくれるようになりました。

ポジティブにとらえて、結果的にはいい経験だったかな、と今となっては思います。

子どもと一緒の保育園で働くメリット

メリットの文字good
マークのスマイルマーク

それでは、子供と一緒の保育園で働くメリットを挙げてみます!

私の体験で感じたメリットは以下の通りです。

  • 子供を他の保育園に送迎する手間が省ける
  • 子供の保育園での様子がよくわかる
  • 担任の先生とコミュニケーションとりやすい
  • 色んな先生が子供を気にかけてくれる

では、ひとつずつ説明していきます。

子供を他の保育園に送迎する手間が省ける

これはもう言うまでもなく、めちゃくちゃ助かります!

出勤=子どもの登園になります。

自分の子供を別の保育園に送る→出勤となると、朝の出発時間はかなり変わってきます。

自転車や車で通勤する場合はもちろん、電車やバスなどで移動する人にもかなりの負担になると思います。

同じく帰りも、職場を出る→保育園の迎え→帰宅となります。

これが同じ保育園に子供が通っていたら、職場を出る→帰宅となり、かなりの時短です。

家事・育児・仕事に忙しいお母さんにとっては、このひと手間はかなり魅力的ではないでしょうか?

子供の保育園での様子がわかる

自分の担当のクラスと子供の在籍するクラスが全然違う場所にあったり、一緒の活動をする機会がなかったとしても、同じ保育園の中にいればふとしたときに子供と出会う瞬間はあります。

そんなときに、子供が遊んでいる様子や園内で過ごしている姿を、直接目にすることができます。

担任の先生から話しを聞くだけとは違い、自分の目で保育園での子供のありのままの姿を見られることで、子供が保育園でどういう表情や行動をしているかがよくわかります。

また、運動会の練習や発表会の練習などの様子もなんとなくわかるため、

「最近保育園で子供が緊張しながらも頑張ってる」

「屋外活動が多くて疲れてるかも、、」

など、保育園での負担がどれくらいかわかるので、家庭でのケアに気を配る目安になったりもします

担任の先生とコミュニケーションがとりやすい

子供と同じ保育園で働くということは、職場の同僚が自分の子供の担任という立場になります。

毎日顔を合わせるので、シンプルにコミュニケーションがとりやすい!

ケロりん

バス通園だったり、毎日延長保育だったりしたら、担任の先生となかなか直接話せない場合もあるケロ~

いつでも会って話せる機会があるのは心強いわ!

また、お互い保育園の内情もわかっているので、込み入った話もできたり連携が取りやすいという利点も。

また何か忘れ物をしたり、わからないことなどがあってもすぐに確認が取れる環境です。

保育士かもん

わざわざ保育園に電話して確認を取る必要もないため効率的です!

いろんな先生が子供を気にかけてくれる

職場の保育園に子供を通わせていると、他のクラスの保育士さんや事務の人など色んな人たちが自分の子供の顔を知ってくれて積極的に声をかけてくれました。

「今日◯◯ちゃんにおはよーって言ったら手を振ってくれたよ」

「◯◯ちゃん給食で嫌いなものあったみたいで苦戦してたみたい」

など、いいことも悪いことも、目にした先生たちからたくさん話しを聞くこともできました。

子供にとっても、色んな人に気にかけてもらえることで先生たちに対して親近感も沸きやすかったようです。

それが、保育園に通う上での安心感にもつながっていたのかな?と思います。

私の職場はありがたいことにいい先生ばかりで、職員間でトラブルなどもなかったので、それも子供の安心感に繋がっていたのだとは思いますが。

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保育士かもん

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子どもと一緒の保育園で働くデメリット

デメリットの文字とショックを受ける犬の顔
ケロりん

じゃあ子供と一緒の保育園で働くデメリットは何ケロ?

私の体験で感じたデメリットは、以下の通りです。

  • 子供の情緒が安定しにくい
  • 子供が問題を起こした時に肩身が狭い
  • 周りの保護者から「先生の子供」という目でみられる

こちらもひとつずつ見てみましょう。

子供の情緒が安定しにくい

小さな子供でもいろいろなことがよくわかっています。

同じ保育園にお母さんがいると分かれば、朝のお別れ時だけではなく、その後の活動時になっても心の整理がつかず情緒が安定しない場合もあります。

せっかく切り替えて泣き止んでいても、ふとした瞬間に母の姿を見つけてまた泣き始めてしまったり。

しかもお母さんは自分以外の子供を抱っこしたりあやしたり・・

保育士かもん

子どもの性格にもよりますが、切り替えられない子どもにとってはかわいそうな場面もあるかと思います・・

最初のころは特に情緒が安定しないと思うので、なるべく保育園の中で子どもに出会わないよう心がけたり、担任の先生と連携をとって子どもの負担が増えないよう配慮しましょう

子供が問題を起こした時に肩身が狭い

子どもが保育園で何か困ったことを起こしてしまったとき、、

これは非常に肩身が狭いです。。

くよくよせず開き直って「すいませ~ん!」で済ませられたらいいんでしょうが・・

やはりそこは職場の同僚や保護者からの視線を意識してしまいがちです。

ケロりん

思い切って同僚や上司に子どもの悩みを相談したり、話を聞いてもらうことで気持ちが軽くなることもあるケロよ!

保育士かもん

辛い時は、職場で信頼できる人に思いを聞いてもらいましょう。

周りの保護者から「先生の子供」という目でみられる

保育園の参観日などで保護者で参加すると、

「あの先生子どもが同じ保育園に通ってる」

と保護者に知れ渡ります。

大規模園や保護者の関係があまり濃くない保育園ではそこまで気にしなくてもいいかもしれません・・

私は上の子2人が同じ保育園に通っていて保護者にママ友もいたので、子どもが「かもん先生の子供」とよく知られていました。

子どもはたいして気にしていなかったかもしれませんが、親としては「先生の子ども」として見られてしまうことが申し訳ないと思っていました。

保育士かもん

先生の子どもだからできて当たり前!みたいに思われるのも辛かったです。。

でも、体験談で話したような出来事を境に、積極的に子育ての悩みや相談を保護者と共有するようになってからはずいぶんと気持ちが楽になりました!

保育士かもん

完璧な子育てなんてないですからね!
同じ悩める親として、等身大の自分で保護者とも関わればいいんです。

子供と同じ保育園で働くときに絶対してはいけないこと

ダメ絶対の文字とストップの標識

子供と同じ保育園で働くときに、絶対にしてはいけないことがあります。

それは、以下の3点です。

  • 気になるからといって子供の様子をちょこちょこ見に行く
  • 担任の先生にあれこれ注文を付ける
  • 保育園の内部情報を保護者に知らせる
保育士かもん

この3点が守れないかも‥という人は、子どものためにも同じ保育園で働くのはやめておきましょう。

気になるからといって子供の様子をちょこちょこ見に行く

入園直後や子どもの情緒が不安定なとき、ついつい心配で子どもの様子を見に行きたくなることもあると思います。

でも、それって普通にほかの保育園に子どもを預けていたら絶対にできませんよね。

泣いていても不安そうにしていても、保育園に預けると決めた以上は担任の先生に任せる覚悟が必要です。

子どもは担任の先生と徐々に信頼関係を築いていきます。

そこでお母さんがちょくちょく顔を出してしまうと、子どもはますます不安定になってしまいます。

ケロりん

いつまでもお母さん離れができないケロ~~

そうなってしまっては、子どもにとってもいい影響はありません。

心配でも会いに行きたい気持ちをグッとこらえて、気になることがあればお迎え時や子どもに会わないところで担任の先生と意思疎通を図りましょう。

担任の先生にあれこれ注文を付ける

同じ保育園にいると、保育内容や行事の内容などがよくわかります。

そういうときに、気になったことや自分の要望を一方的に担任の先生に注文するのは絶対にやめましょう。

担任の先生との関係にもよりますが、改善案としてやんわりと提案してみたり負担にならないよう配慮してアドバイスするならOKかもしれません。

若い先生や経験の浅い先生だと、つい頼りなく感じてあれこれ言いたくなるかもしれません。

でも、保護者としての立場も忘れてはいけません。

子どものことは担任の先生にお任せして、必要以上に干渉しないよう肝に銘じておきましょう!

保育園の内部情報を保護者に知らせる

保育園の内部情報は非常にデリケートな内容もたくさんあります。

例えば・・

  • 個人情報
  • 子どもの家庭環境
  • 保育士の待遇や人間関係
  • 行事の内容  など。

守秘義務が徹底されるべき内容が多いので、常識的に他言してはいけないことをしっかり判断しましょう。

軽はずみな言動で保育園自体の信用を無くしてしまうことのないよう、気を付けましょう!

まとめ:子供と同じ保育園で働くにはメリット・デメリットがある

まとめの文字とメモするイラスト

子どもと同じ保育園で働くメリット・デメリット

メリットデメリット
子供を他の保育園に送迎する手間が省ける

子供の保育園での様子がよくわかる

担任の先生とコミュニケーションとりやすい

色んな先生が子供を気にかけてくれる
子供の情緒が安定しにくい
子供が問題を起こした時に肩身が狭い
周りの保護者から「先生の子供」という目でみられる

子どもと同じ保育園で働くということは、送迎の面や担任とのコミュニケーションの点などでメリットはあるものの、保育園の同僚・保護者・子ども自身・・いろいろな立場の人にそれなりに気を使わなくてはいけません。

気を使いすぎて自分自身が疲れてしまわないよう、保育園に信頼できる仲間を見つけて定期的に心の内を吐き出せる環境を作っておくことが大切です。

同じように自分の子供を同じ保育園に通わせている同僚がいれば、その人と思いを共有することができます。

子どもの性格やメリット・デメリットを充分に理解したうえで、子供と同じ保育園で働くかを決めていただければと思います。

この記事が、子育てと仕事の両立を頑張る保育士さんの背中を、ほんの少しでも押せることを願っております。

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この記事を書いた人

40代病児保育士。
30代で保育士試験合格、その後幼稚園教諭の免許を取得。
現在、小児科の病児保育スタッフとして働きながら日々勉強中。

3姉妹の母。
ビールとランニングを愛す、カエル顔の自由人。

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