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かもん
病児保育士
地方在住、40代病児保育士。

子育てしながら30代で保育士試験に合格。
その後、幼稚園で働きながらピアノを習得・幼稚園教諭の免許を取得。

自分の体験をもとに、保育士になりたい人や、悩める保育士さん向けに情報発信中!

ランニングとコーヒーをこよなく愛す、カエル顔の自由人。

保育士の処遇改善手当がもらえない?理由と相談先を解説

当ページのリンクには広告が含まれています。

「処遇改善手当があるはずなのに、うちの園ではもらっていない…」

そんなモヤモヤを感じていませんか?

ほかの園ではたくさんもらってるって聞いたのに、うちの園は雀の涙程度・・

保育士かもん

お金のことは直接人に聞きにくいですしね・・。

求人票には書いてあったのに支給されていない。

同じ園でも人によって金額が違う。

そもそも園が申請しているのか分からない。

こうした悩みは、保育士さんからよく聞きます。

制度が複雑なため、不安になりますよね。

この記事では、

・処遇改善手当の仕組み
・もらえない理由
・確認すべきポイント
・相談できる窓口

この順番でわかりやすく解説します。

「きちんと手当を受け取りたい」

という方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

この記事がおすすめな人

・処遇改善手当をもらっていない
・求人票には書いてあったのに支給されない
・園に聞いても説明があいまい
・どこに相談すればいいか知りたい

この記事を読むとこうなる

・処遇改善手当の仕組みが分かる
・もらえない理由を判断できる
・相談できる窓口が分かる

ケロりん

「どう動けばいいか」が見えてくるので、モヤモヤがかなり軽くなるはずケロ!

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目次

処遇改善手当とは?保育士がもらえる制度をまず確認

「処遇改善手当って聞いたことはあるけど、実はよく分からない…」

そんな保育士さんも多いですよね。

まずは制度の基本を整理していきます。

処遇改善手当は、保育士の給与を上げるために作られた制度です。

国が保育園に補助金を出し、その一部を職員の給与として配分する仕組みになっています。

保育士かもん

ただ、この制度は少し複雑です。

そのため「本当にもらえるものなの?」と疑問に感じる人も少なくありません。

ここでは、保育士の処遇改善手当について、まず押さえておきたいポイントを紹介します。

処遇改善手当の目的

処遇改善手当は、保育士の待遇を良くするために作られました。

保育士かもん

最近は保育士の待遇改善が盛んに取り上げられていますもんね。

保育業界は、長い間人手不足が続いています。

仕事の責任は重いのに、給与が低いと感じる人も多いですよね。

そこで国は、保育士の給与を上げるために補助制度を作りました。

それが処遇改善手当です。

この制度には、次のような狙いがあります。

・保育士の給与を上げる
・保育士不足を改善する
・長く働ける環境を作る

つまり、保育士の働きやすさを支える制度です。

処遇改善には「Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」がある

処遇改善手当には、実は3つの種類があります。

・処遇改善等加算Ⅰ
・処遇改善等加算Ⅱ
・処遇改善等加算Ⅲ

名前だけ見ると少し難しく感じますよね。

それぞれの特徴を簡単に説明します。

処遇改善等加算Ⅰは、園全体の給与アップのための制度です。

経験年数や勤続年数を考慮して配分されることが多いです。

処遇改善等加算Ⅱは、役職者向けの手当です。
例えば次のような役割があります。

・副主任保育士
・専門リーダー
・職務分野別リーダー

こうした役割を担う職員に、月額の手当がつきます。

処遇改善等加算Ⅲは、比較的新しい制度です。

保育士の給与を底上げする目的で作られました

この制度では、職員の給与を月額で引き上げる形になります。

園によって、どの制度を利用しているかは違います。

必ず全員同じ金額もらえるわけではない

ここはよく誤解されるポイントです。

処遇改善手当は、全員同じ金額になるとは限りません

金額は、次のような条件で変わることがあります。

・経験年数
・役職
・園の配分ルール

例えば、主任やリーダー保育士のほうが多くなるケースがあります。

新人やパートは、金額が少なくなることもあります。

また、園によっては

・基本給に含める
・賞与に上乗せする

こうした形で支給する場合もあります。

そのため、「手当がない」と感じても、給与の中に含まれていることもあります。

ただし、園が処遇改善加算を受け取っている場合は、職員に配分する仕組みになっています。

もし

「本当に支給されていない気がする」
「説明を聞いたことがない」

そう感じる場合は、一度確認してみると状況がはっきりしてきます。

保育士かもん

モヤモヤを放っておくと、不信感やモチベーションの低下につながりますよ!

保育士の処遇改善手当がもらえない理由

「制度があるなら、普通にもらえるはずでは?」

そう思いますよね。

でも実際は、もらえないケースもあります。

ただし、多くの場合は「不正」というより、制度の仕組みや園の運用が関係しています。

ここでは、保育士の処遇改善手当がもらえない主な理由を紹介します。

園が処遇改善加算を申請していない

まず考えられるのが、園が制度を利用していないケースです。

処遇改善手当は、国が自動的に支給するものではありません。

保育園が自治体に申請して、はじめて補助金を受け取れる仕組みです。

院長

園が申請していない場合は手当も発生しません。

特に次のような施設では、制度を使っていないことがあります。

・認可外保育園
・企業主導型保育園
・小規模な保育施設

また、制度の手続きが複雑なため、申請していない園も一部あります。

そのため、まず確認したいのは

「園が処遇改善加算を受けているか」です。

ここが分かるだけでも状況はかなり整理できます。

給与や賞与に含まれている

処遇改善手当は、必ずしも「手当」という名前で支給されるとは限りません。

園によっては、次のような形で支払われています。

・基本給に上乗せ
・賞与に加算
・調整手当として支給

この場合、給与明細に「処遇改善手当」と書かれていないことがあります。

そのため

「手当がない」

と感じても、実際には給与として支払われている可能性もあります。

例えば、次のような名前で記載されているケースもあります。

・処遇改善加算手当
・処遇改善調整手当
・給与改善手当

もし気になる場合は、給与明細や就業規則を一度チェックしてみると安心です。

保育士かもん

事務や経理の人に聞いてみてもいいですね!

園の配分ルールで差がある

処遇改善手当は、園の裁量が大きい制度です。

そのため、職員全員が同じ金額になるとは限りません。

特に処遇改善等加算Ⅱでは、役職者への配分が中心になります。

例えば、次のような職種です。

・副主任保育士
・専門リーダー
・職務分野別リーダー

こうした役割を担う職員に、月額の手当が支給されます。

その結果、

・役職者は支給あり
・一般職員は支給なし

という状況になる園もあります。

制度上はこうした配分も認められています。

ただし、園によっては配分ルールの説明が十分でないこともあります。

説明がないと「本当にもらえているの?」と不安になりますよね。

もし制度について説明を受けていない場合は、一度確認してみると安心です。

園の運用が不透明になっている

もう一つ、実際の現場で起きやすいのがこのケースです。

処遇改善手当は、園の運用に任される部分が多い制度です。

そのため、次のような問題が起きることもあります。

・配分ルールが職員に説明されていない
・誰がどれだけ受け取っているか分からない
・手当の内訳が不明確

こうした状況になると、職員は不安を感じやすくなります。

もちろん、すべての園で問題があるわけではありません。

ただ、情報共有が少ない園では疑問が生まれやすいです。

保育士かもん

説明が行き届いている園に勤めたい・・

もし

「説明を聞いたことがない」
「給与の仕組みがよく分からない」

そんなときは、就業規則や園の説明を一度確認してみると安心です。

制度を理解すると、

「本当にもらえていないのか」
「仕組み上そうなっているのか」

この違いが見えてきます。

処遇改善手当がもらえないときの確認ポイント

「うちの園、本当に処遇改善手当が出ていないのかな…」

そう感じたとき、まずは状況を整理してみましょう。

実は、手当が出ていないように見えても給与に含まれていたり、園の配分ルールが関係していたりします。

焦って相談する前に、いくつか確認しておくと状況がかなり見えてきます。

ここでは、保育士さんがまずチェックしておきたいポイントを紹介します。

就業規則と給与明細をチェックする

最初に確認したいのが、給与に関する書類です。

具体的には次の3つです。

・給与明細
・雇用契約書
・就業規則

給与明細を見るときは、手当の名前にも注意してみてください。

園によっては、次のような名前で書かれていることがあります。

・処遇改善手当
・処遇改善加算手当
・処遇改善調整手当

名前が違うだけで、実際には処遇改善の補助金が使われている場合もあります。

また、手当としてではなく、基本給に上乗せしている園もあります。

その場合は明細から判断しにくいこともあります。

もし不明な点があれば、就業規則を確認するとヒントが見つかることがあります。

院長

就業規則は従業員が誰でも見られるようにする必要があるんじゃよ。

園が処遇改善加算を受けているか確認する

次に確認したいのは、園が制度を利用しているかどうかです。

処遇改善手当は、園が自治体に申請して受け取る補助金です。

つまり、園が申請していなければ手当は発生しません。

そのため、まず知りたいのは次の点です。

・処遇改善加算を申請しているか
・どの加算を受けているか

これを知るだけでも、かなり状況が整理できます。

園に聞くときは、次のような聞き方がおすすめです。

「処遇改善加算は申請されていますか?」
「職員への配分はどのようになっていますか?」

確認ベースで聞くと、比較的答えてもらいやすくなります。

同僚の状況をさりげなく確認する

もう一つヒントになるのが、同僚の状況です。

例えば、次のようなパターンがあります。

・全員もらっていない
・役職者だけ支給されている
・経験年数で金額が違う

こうした情報が分かると、園の配分ルールが見えてきます。

ただし、給与の話はとてもデリケートです。

無理に聞く必要はありません。

仲の良い同僚と自然な会話の中で話題に出ることもあります。

その程度の情報でも、状況を判断するヒントになります。

ケロりん

しつこく聞くのはNGケロ~

園の説明や資料を確認してみる

処遇改善加算を受けている園では、職員に制度の説明をしていることもあります。

例えば、次のような形です。

・職員会議での説明
・配分ルールの資料
・園内掲示

こうした情報を見直してみると、手当の仕組みが分かることもあります。

もし説明を受けた記憶がない場合は、「説明をもう一度聞いてみる」という方法もあります。

制度を理解すると、

「もらえていないのか」
「仕組み上そうなっているのか」

この違いが見えてきます。

状況が整理できると、次にどう動けばいいかも判断しやすくなります。

ケロりん

説明もせずうやむやにするような園は信用できないケロ・・

保育士の処遇改善手当はどこに相談できる?

「園に聞いてもはっきりしない…」

そんな状況だと、不安になりますよね。

処遇改善手当の問題は、園の中だけで解決しないこともあります。

その場合は、外部の相談先を頼る方法もあります。

保育士かもん

相談できる場所を知っておくだけでも、気持ちはかなり楽になります。

ここでは、保育士さんが利用できる主な相談先を紹介します。

自治体の保育担当課

まず最初に考えたいのが、自治体への相談です。

保育園は、自治体の管轄で運営されています。

そのため、処遇改善加算についても自治体が管理しています。

相談できる内容の例はこちらです。

・園が処遇改善加算を受けているか
・制度の仕組み
・配分ルールの基本

自治体の担当部署は、主に次のような名前です。

・保育課
・保育支援課
・子ども課

市役所や区役所のホームページで確認できます。

保育士かもん

匿名で相談できるケースも多いので、「園に知られたくない」という方でも相談しやすいです。

制度の基本を教えてもらうだけでも、状況を判断しやすくなります。

労働基準監督署

給与や労働条件に関する問題なら、労働基準監督署も相談先になります。

相談できる内容は、例えば次のようなものです。

・賃金トラブル
・給与未払い
・労働条件の問題

処遇改善手当が給与に含まれている場合は、労働条件の問題として相談できることもあります。

ただし注意点もあります。

処遇改善手当は、園の配分裁量がある制度です。

そのため、すべてのケースが問題になるわけではありません。

とはいえ、

「これは問題になりそうか」
「どう確認すればいいか」

こうしたアドバイスをもらえることがあります。

一度相談してみると、次の行動が見えてくることもあります。

保育士向けの労働組合

保育士専門の労働組合に相談する方法もあります。

保育業界に詳しいため、現場の状況を理解してもらいやすいです。

代表的な団体には、次のようなものがあります。

・保育士ユニオン
・福祉保育労

個人でも相談できることが多く、職場の問題についてアドバイスをもらえます。

例えば、次のような相談ができます。

・処遇改善手当の配分が不透明
・園に説明してもらえない
・給与の仕組みが分からない

業界の事情に詳しいため、具体的な対処のヒントが見つかることもあります。

保育士転職エージェントに相談する方法もある

少し意外かもしれませんが、転職エージェントに相談する方法もあります。

保育業界の求人を扱っているため、処遇改善手当の制度にも詳しいことが多いです。

例えば、次のような情報を教えてもらえることがあります。

・園ごとの給与制度
・処遇改善手当の支給状況
・待遇の良い園の特徴

「今の園で続けるべきか悩んでいる」

そんなときは、情報収集として相談する人もいます。

転職するかどうかは、あとで考えれば大丈夫です。

まずは保育士の働き方について知るきっかけになります。

院長

今の園で処遇改善手当が不透明な場合、園の体質が関係していることもあります。

実際に、保育士の転職相談では

「同じ地域でも給与が全然違った」というケースもよくあります。

保育士専門の転職サービスでは

・処遇改善手当がしっかり出る園
・給与が高い保育園
・人間関係が安定している園

こうした情報を教えてもらえます。

登録は無料なので、「今の園が普通なのか」を知るだけでも参考になります。

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まとめ:処遇改善手当がもらえないときはまず確認と相談を

「処遇改善手当がもらえていないかも…」

そう感じると、不安になりますよね。

ただ、この制度は仕組みが少し複雑です。

そのため、まずは落ち着いて状況を整理することが大切です。

今回の記事のポイントをまとめます。

・処遇改善手当は保育士の給与を上げる制度
・園によって配分方法や支給の形が違う
・給与や賞与に含まれている場合もある

もし手当が見当たらない場合は、次の順番で確認すると状況が分かりやすくなります。

・給与明細や就業規則を確認する
・園に制度の有無を聞いてみる
・自治体など外部機関に相談する

それでも不安が残る場合は、他の保育園の給与制度を知ることも参考になります。

保育園によって、処遇改善手当の配分や給与の仕組みは大きく違います。

一人で悩み続ける必要はありません。

情報を集めながら、自分に合う働き方を見つけていきましょう。

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この記事を書いた人

40代病児保育士。

~経歴~
30代子育て中に保育士試験合格(通信講座)、子供の通う幼稚園にて保育士デビュー。
35才から苦戦しながらもなんとかピアノを習得。
40才で幼稚園教諭1種を取得。(日本福祉大オンライン)

その後キャリアアップのため病児保育士に転身。
現在は小児科で病児保育士として働く。

自身の経験から、保育士になりたい人や悩める保育士さんにむけて情報発信中☆

まだあまり認知されていない病児保育についても保護者向け・保育士向けに紹介しています。

ビールとランニングをこよなく愛す、カエル顔の自由人。

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