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かもん
病児保育士
地方在住、40代病児保育士。

子育てしながら30代で保育士試験に合格。
その後、幼稚園で働きながらピアノを習得・幼稚園教諭の免許を取得。

自分の体験をもとに、保育士になりたい人や、悩める保育士さん向けに情報発信中!

ランニングとコーヒーをこよなく愛す、カエル顔の自由人。

保育士試験は難しい?試験内容・合格率と合格するためのコツを実体験から解説

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保育士試験って、やっぱり難しい?

仕事や子育てをしながらでも合格できる?

勉強が苦手でも保育士になれるのかな…

これから保育士試験に挑戦しようと思っていると、難易度が気になりますよね。

保育士試験は筆記試験の科目数が多く、決して簡単な試験とはいえません。

しかし、一度ですべての科目に合格しなければならないわけではありません。

私自身も30代で子育てをしながら保育士試験の勉強を始め、合格までに3年かかりました。

一発合格ではありません。

それでも、合格した科目を積み重ねながら勉強を続け、最終的に保育士資格を取得することができました。

だからこそ私が伝えたいのは、

「一発合格できなかった=保育士になれない」ではない

ということです。

保育士かもん

むしろ一発合格する人の方が少数です。

保育士試験の仕組みを理解して、自分の生活に合った勉強方法を選べば、仕事・家事・育児などと両立しながら合格を目指すこともできます。

この記事では、保育士試験の難易度や試験内容、筆記・実技試験、合格までの流れについて、私自身の受験経験も交えながら分かりやすく解説します。

「保育士資格に興味はあるけれど、自分にできるか不安」という方は、まず保育士試験の全体像から確認していきましょう。

目次

保育士試験は難しい?結論:簡単ではないけれど挑戦しやすい試験

手のひらに包まれるハート

結論からいうと、保育士試験は簡単な試験ではありません。

特に大変なのが筆記試験です。

筆記試験は9科目あり、保育に関する知識だけでなく、福祉・心理・栄養など幅広い分野から出題されます。

9科目も勉強するなんて無理かも……

保育士かもん

そう思ってしまいますよね。
私も最初はそう感じました。

ただし、保育士試験には科目合格制度があります。

一度ですべての科目に合格できなくても、合格した科目を次回以降に持ち越すことができます。

そのため、

「一発合格する試験」

と考えるより、

「自分のペースで合格科目を積み重ねていくこともできる試験」

と考えると、挑戦しやすくなります。

保育士試験の合格率はどのくらい?

「保育士試験は難しい」と聞くと、まず気になるのが合格率ですよね。

過去5年間の平均合格率は約25%で、令和7年度の合格率は19.4%でした。

※参考:「保育士試験の実施状況(令和7年度)」「保育士試験の実施状況(令和6年度)

保育士試験の合格率は年度によって変動します。

そのため、「合格率○%だから簡単・難しい」と数字だけで判断するのはおすすめしません。

特に保育士試験は、筆記試験が9科目あり、さらに筆記試験を通過した人は実技試験へ進む仕組みです。

一方で、筆記試験には科目合格制度があるため、1回ですべての科目に合格できなくても、合格した科目を積み重ねながら資格取得を目指せます。

保育士かもん

私自身も一発合格ではなく、子育てをしながら3年かけて合格しました。

そのため、合格率だけを見て「自分には無理かも」と判断するより、試験の仕組みを理解して、自分が続けられるペースで対策することが大切です。

保育士試験で難しいのは筆記9科目

保育士試験を難しいと感じる大きな理由が、筆記試験の科目数の多さです。

筆記試験では9科目が実施されます。

  • 保育の心理学
  • 保育原理
  • 子ども家庭福祉
  • 社会福祉
  • 教育原理
  • 社会的養護
  • 子どもの保健
  • 子どもの食と栄養
  • 保育実習理論

保育士というと、

「子どもの発達や保育方法を勉強する」

というイメージがあるかもしれません。

実際には、それだけではありません。

社会福祉制度や児童福祉、栄養、健康などについても勉強します。

そのため、最初からすべて完璧に覚えようとすると大変です。

私も勉強を始めたころは、

「こんなに覚えることがあるの?」

と驚きました。

だからこそ、試験日から逆算し、少しずつ勉強を積み重ねることが重要になります。

合格基準は原則6割以上

筆記試験では、原則として各科目6割以上の得点が合格基準です。

ただし、「教育原理」と「社会的養護」については注意が必要です。

この2科目は、それぞれで合格基準を満たす必要があります。

保育士かもん

両方6割が取れないと合格になりません!
わたしはこのニコイチ科目に苦しみました・・

「全科目の平均点が6割なら合格」

という仕組みではありません。

苦手科目をそのままにしておくと、その科目だけ不合格になる可能性があります。

ケロりん

満点を目指す必要もないケロ!

勉強していると、

「ここも覚えなきゃ」
「全部理解しないと」

と思ってしまいますが、保育士試験ではまず合格基準を突破することが目標です。

苦手分野に時間を使いすぎず、頻出分野や過去問を活用しながら効率よく勉強することも大切です。

科目合格制度があるから一発合格できなくても大丈夫

私が保育士試験に挑戦するうえで大きかったのが、科目合格制度です。

一度の試験ですべての筆記科目に合格できなくても、合格した科目には一定期間の免除制度があります。

そのため、

1回目
→ 5科目合格

2回目
→ 残りの科目に挑戦

という受け方もできます。

私自身も、一発ですべてに合格したわけではありません。

最終的に合格するまで3年かかりました。

子育てをしながらだったので、

「今日は全然勉強できなかった」

という日もありました。

それでも、

「今回合格した科目は次につながる」

と思えたからこそ、勉強を続けられたと思います。

最初から一発合格だけを目標にすると、思うように勉強できないと焦ってしまいます。

特に仕事・家事・育児と両立する方は、自分が続けられるペースで合格を目指すという考え方も大切です。

※科目免除の期間や条件には例外・延長制度などもあるため、受験時には最新の公式案内を確認してください。

全国保育士養成協議会公式サイト🔗

保育士試験の筆記試験当日の持ち物や服装、昼食などについては、

「保育士試験の筆記試験当日の持ち物は?服装・昼食・注意点を実体験から解説」で詳しく紹介しています。

実技試験まであるので対策が必要

筆記試験に合格したら終わりではありません。

その後に実技試験があります。

実技では、音楽・造形・言語の3分野から2分野を選択して受験します。

筆記試験の勉強だけでも大変なのに、実技まであるの?

保育士かもん

そう思うかもしれません。

ただ、実技は自分が比較的取り組みやすい分野を選択できます。

私の場合は、

造形+言語

を選択しました。

そして結果は、

保育士かもん

ピアノは弾けないので必然的にそうなりました。

造形:40点
言語:39点

で合格することができました。

実技については後ほど詳しく紹介しますが、私は特別に絵や話し方が得意だったわけではありません。

本番を想定した練習を繰り返すことで合格できました。

保育士試験とは?資格取得までの流れ

「保育士になるには保育士試験に合格すれば終わり?」

と思っている方もいるかもしれません。

保育士試験を利用して資格を取得する場合、大まかな流れは次のようになります。

① 受験資格を確認する

② 保育士試験へ申し込む

③ 筆記試験9科目を受験する

④ 筆記試験に合格する

⑤ 実技試験2分野を受験する

⑥ 実技試験に合格する

⑦ 保育士登録を行う

⑧ 保育士として働ける

ここで知っておきたいのが、試験に合格しただけでは保育士として働けないことです。

試験合格後に保育士登録を行い、保育士証の交付を受ける必要があります。

これから受験する方は、まず自分に受験資格があるか確認するところから始めましょう。

保育士試験の受験資格

保育士試験は、誰でも無条件に受験できるわけではありません。

学歴などによって受験資格が異なります。

院長

ここでは代表的なケースを簡単に紹介するぞい。

細かな条件や例外もあるため、実際に申し込む際には必ず最新の公式情報を確認してください。

大学・短期大学を卒業している場合

大学や短期大学を卒業している場合、学部や学科が保育と関係なくても受験資格を満たせるケースがあります。

「保育系の学校を卒業していないから受験できない」

と思っている方もいるかもしれませんが、必ずしもそうではありません。

社会人になってから保育士を目指す方も受験できる可能性があります。

保育士かもん

私も保育とは全く関係ない学部を卒業しましたよ!

大学在学中・中退の場合

大学に在学中の場合や中退している場合も、在学期間や取得単位数などによって受験資格を満たすことがあります。

このあたりは条件が細かいため、

「自分は対象になるのかな?」

と思ったら自己判断せず、公式情報で確認することをおすすめします。

専門学校を卒業している場合

専門学校についても、卒業した学校や課程などによって受験資格が異なります。

「専門学校を卒業しているから必ず受験できる」と一律に判断せず、自分が卒業した学校・課程が条件を満たしているか確認しましょう。

高卒の場合

高卒の場合は、卒業した時期や児童福祉施設での勤務経験などによって受験資格が異なる場合があります。

特にこの部分は条件が複雑です。

受験資格について詳しく知りたい方は、専門記事で確認してください。

あわせて読みたい

保育士試験の受験資格がない場合は?資格を得る方法を詳しく解説

保育士試験の筆記試験は9科目

受験資格を確認したら、次に知っておきたいのが筆記試験です。

保育士かもん

保育士試験で最初の大きな壁になるのが、この筆記試験だと思います。

先ほど紹介した9科目を受験し、それぞれの合格を目指します。

筆記試験は幅広い知識が必要

保育士試験では、

保育
だけでなく、

福祉
心理
健康
栄養
教育

など、幅広い分野を勉強します。

そのため、

「テキストを最初から最後まで一度読めば大丈夫」

というより、何度も問題を解きながら知識を定着させることが大切です。

私も勉強するときは、テキストを読むだけではなく、問題を解きながら、

「どこが理解できていないのか」

を確認するようにしていました。

過去問を活用して出題に慣れる

保育士試験の勉強では、過去問も重要です。

過去問を解くと、

  • どんな聞かれ方をするのか
  • 自分の苦手科目はどこか
  • 覚えたつもりで理解できていない部分
  • 繰り返し確認したい分野

などが見えてきます。

最初から高得点を取れなくても問題ありません。

むしろ、

「間違えたところを見つけるために解く」

くらいの気持ちで活用するとよいでしょう。

保育士かもん

私の過去問は何年分も解きました!

筆記試験当日の流れや持ち物などについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。

あわせて読みたい

保育士試験「筆記」の当日の流れ・持ち物・注意点を詳しく見る

保育士試験の実技試験とは?

筆記試験に合格すると、次は実技試験です。

実技試験は、

音楽
造形
言語

の3分野から2分野を選択して受験します。

各分野50点満点で、選択した2分野とも合格基準を満たす必要があります。

「実技なんて自信がない……」

という方もいると思います。

保育士かもん

私も受験前は不安でした。

しかし、実技は本番の形式を意識して繰り返し練習することで対策できます。

音楽|課題曲を弾き歌いする

音楽では、指定された課題曲について伴奏しながら歌う力が求められます。

「ピアノが弾けないから音楽は無理かも」

という方は、造形や言語を選択する方法もあります。

実技は自分の得意・不得意を考えて選ぶことが大切です。

造形|保育の一場面を絵で表現する

造形では、試験当日に提示される問題文と条件に沿って、保育の一場面を45分で描きます。

「絵が苦手でも合格できる?」「45分で描き終えるにはどう練習する?」と不安に感じる方も多いでしょう。

私自身も造形を選択し、練習を重ねて40点で合格しました。

実際に私が行った練習方法や、練習作品・本番の合格作品はこちらの記事で詳しく紹介しています。

【合格作品あり】保育士試験「造形」の練習方法|40点で合格した描き方のコツ

言語│3歳児にお話をする

言語では、子どもたちを想定してお話をします。

「途中で話を忘れたら不合格?」

「時間どおりに話せなかったらどうしよう」

など、本番が近づくほど不安になる方もいるでしょう。

私は独学で言語を練習し、39点で合格しました。

実際に私が行った練習方法や、本番で意識したことについてはこちらで詳しく紹介しています。

あわせて読みたい

保育士試験「言語」で不合格になる理由は?39点で合格した練習法と対策

実技試験当日の服装も準備しておこう

実技試験が近づくと、

「スーツで行った方がいい?」

「私服でも大丈夫?」

「スニーカーは?」

など、服装についても気になりますよね。

服装に悩みすぎて肝心の試験に集中できなくならないよう、事前に準備しておきましょう。

私が実際に実技試験を受けた経験をもとに、服装・靴・髪型などについてこちらの記事で詳しく解説しています。

あわせて読みたい

保育士試験「実技」の服装は?スーツ・私服・靴について解説

保育士試験が難しいと感じる5つの理由

ここまで試験内容を見て、

「やっぱり大変そう……」

と思った方もいるかもしれません。

実際、私も受験勉強をしていて「大変だな」と感じることは何度もありました。

保育士かもん

ただ、何が難しいのかをあらかじめ知っておくと対策できます。

ここでは、実際に私が勉強して感じたことも含めて、保育士試験を難しいと感じやすい理由を紹介します。

① 筆記試験が9科目ある

やはり一番大きいのは科目数です。

1科目だけなら、

「これを集中的に勉強しよう」

と考えられますが、9科目あると、

「今日は何を勉強しよう?」

と迷うこともあります。

私は最初から全部を均等に勉強するより、苦手科目や試験までの残り時間を考えながら優先順位をつけるようにしました。

② 覚える内容が多い

保育士試験では、法律・制度・人物・発達・栄養など、覚える内容がたくさんあります。

さらに、制度や統計などは変わることもあります。

そのため、古い教材だけに頼らず、受験する時期に対応した教材を使うことも大切です。

院長

法律や制度は結構変わるから、なるべく新しい情報が載っている教材を選ぶのじゃ。

「全部覚えなきゃ」

と思うと苦しくなるので、

過去問を解く

分からなかったところをテキストへ戻る

もう一度問題を解く

という繰り返しがおすすめです。

③ 仕事・家事・育児と勉強を両立するのが大変

社会人や子育て中の方にとっては、これが一番大変かもしれません。

私自身も子育てをしながら勉強していたので、

「今日は30分しかできなかった」

「子どもと一緒に寝てしまった」

ということもありました。

まとまった勉強時間が取れないと、

「こんなペースで合格できるのかな」

と不安になります。

でも、毎日何時間も勉強できなくても、

10分・20分の積み重ね

は無駄ではありません。

スキマ時間を使って少しずつ進めることが、結果的に継続につながりました。

保育士かもん

続けることが成功への近道です!

④ モチベーションを維持するのが難しい

保育士試験は勉強する範囲が広いため、途中でモチベーションが下がることがあります。

特に一度不合格になると、

「もうやめようかな」

と思うこともあるでしょう。

私も合格まで3年かかったので、ずっと高いモチベーションを保っていたわけではありません。

それでも、

「前回合格した科目がある」

ということが次の試験への励みになりました。

一発合格だけを成功と考えず、一つずつ合格科目を増やしていることも前進だと考えると続けやすくなります。

保育士かもん

少しずつ合格科目を増やしていくと、筆記試験の合格が見えてきます!

⑤ 筆記合格後は実技の練習も必要

筆記試験を突破すると、今度は実技対策が必要になります。

造形なら絵を描く練習。

言語なら実際に声に出して話す練習。

音楽なら弾き歌いの練習。

知識を覚える筆記試験とは、対策方法が変わります。

私は造形・言語ともに、本番と同じ時間や条件を意識して練習することを大切にしました。

実技については先ほど紹介した専門記事に詳しくまとめているので、筆記試験を突破したらそちらを参考に準備してみてください。

保育士試験に合格するための勉強方法

保育士試験は科目数が多いため、やみくもに勉強するより、自分に合った勉強方法を決めて続けることが大切です。

私は子育てをしながら勉強していたので、毎日まとまった時間を取れるわけではありませんでした。

それでも、

「今日は過去問を10問だけ」

「今日はこの単元だけ」

というように少しずつ進めました。

ここでは、保育士試験に合格するために意識したい勉強方法を紹介します。

まずは試験日から逆算して計画を立てる

保育士試験の勉強を始めると、

「何から手をつければいいの?」

と迷いますよね。

そこで、まず試験日を確認し、

あと何か月あるのか

を把握しましょう。

例えば試験まで6か月あるなら、

前半
→ テキストで全体を理解する

中盤
→ 問題集・過去問を解く

後半
→ 苦手科目を重点的に復習する

というように大まかな計画を立てます。

ただし、計画どおりに進まなくても焦る必要はありません。

私も子どもの体調不良などで、

「今週はほとんど勉強できなかった」

ということがありました。

大切なのは、計画が崩れたときに、

「もう無理」とやめるのではなく、できるところから再開すること

です。

ケロりん

子育てや仕事をしながらの勉強は、計画通りにいかないことが多いケロ~。

独学で合格を目指す

保育士試験は独学でも合格を目指せます。

独学のメリットは、

  • 費用を抑えやすい
  • 自分のペースで勉強できる
  • 苦手科目に時間をかけられる

ことです。

一方で、

  • どの教材を選べばいいか分からない
  • 勉強の進め方を自分で決める必要がある
  • 分からないところを質問しにくい
  • モチベーションを保ちにくい

といった大変さもあります。

「自分で計画を立てて勉強するのが苦にならない」

という人には独学が向いているでしょう。

逆に、

「何から勉強すればいいか分からない」

という人は、通信講座なども比較してから決めてもよいと思います。

あわせて読みたい

独学で勉強する場合は、最初のテキスト選びも大切です。

おすすめ教材や選び方はこちらで詳しく紹介しています。

保育士試験を独学で合格するためのおすすめテキスト・勉強法


過去問を繰り返し解く

私が保育士試験の勉強で大切だと感じたのが、過去問を繰り返すことです。

最初は点数が取れなくても構いません。

むしろ、

「どこを理解できていない?」

を見つけるために使います。

例えば、

1回目
→ 問題を解く

間違えたところ
→ テキストで確認する

数日後
→ もう一度同じ問題を解く

という流れです。

一度正解した問題でも、

「たまたま正解しただけ」

ということがあります。

なぜその答えになるのかを説明できるくらいまで理解できると安心です。

また、過去問を解くことで、

問題文の独特な聞かれ方

にも慣れてきます。

テキストを読むだけでなく、問題を解く時間も必ず作りましょう。

苦手科目を後回しにしすぎない

9科目もあると、

「この科目嫌いだから後でやろう」

と思ってしまうことがあります。

私も苦手な分野はありました。

ただ、苦手科目を直前まで放置すると、

「全然分からない!」

と焦ってしまいます。

そこで、

得意科目だけ勉強する日

ではなく、

「苦手科目を15分だけ」

という日も作るようにしました。

保育士かもん

短時間でも何度も触れることで、少しずつ理解できるようになります。

スキマ時間を活用する

仕事や子育てをしていると、

「毎日2時間勉強する」

というのは難しいですよね。

私もそうでした。

そこで活用したのがスキマ時間です。

例えば、

  • 子どもがお昼寝している間
  • 家事が終わったあと
  • 移動中
  • 待ち時間
  • 寝る前の10分

などです。

10分だけなら、

「問題を5問解く」

「用語を確認する」

といったことができます。

1日10分でも、1か月続けばかなりの時間になります。

まとまった勉強時間がない=勉強できない

と考えないことが大切です。

独学と通信講座はどちらがおすすめ?

保育士試験の勉強方法で迷いやすいのが、

独学にするか、通信講座を利用するか

です。

どちらが正解ということではありません。

自分の性格や生活スタイルに合う方法を選びましょう。

独学がおすすめな人

独学は、

  • 自分で計画を立てられる
  • 分からないところを自分で調べられる
  • 費用をできるだけ抑えたい
  • 自分のペースで勉強したい

という人に向いています。

書店のテキストや問題集を使えば、比較的少ない費用で始められます。

特に、

「まず保育士試験がどんなものか勉強してみたい」

という段階なら、テキストを1冊購入して始めるのもよいでしょう。

通信講座がおすすめな人

一方、

  • 何から勉強すればいいか分からない
  • 勉強計画を立てるのが苦手
  • 最新情報を自分で整理するのが不安
  • 質問できる環境がほしい
  • 実技まで含めてサポートしてほしい

という人は、通信講座を利用する方法もあります。

保育士試験は9科目あるため、

「どこが重要なのか分からず、全部覚えようとして疲れてしまう」

こともあります。

通信講座なら、試験対策に合わせて教材が整理されているので、勉強の順番に迷いにくいのがメリットです。

ただし、当然費用はかかります。

そのため、

「通信講座を申し込めば必ず合格できる」

と考えるのではなく、

自分が勉強を続けるために必要なサポートか

を考えて選びましょう。

保育士かもん

私も通信講座で勉強しましたよ!

一人で9科目を勉強するのが不安な方へ

保育士試験は独学でも合格を目指せます。

ただ、仕事や子育てと両立しながら、

「勉強計画を全部自分で立てる」

「9科目の重要ポイントを自分で整理する」

のは負担に感じることもあります。

「できるだけ効率よく勉強したい」「一人では続けられるか不安」という方は、通信講座を利用する方法もあります。

自分のペースで保育士試験合格を目指す

「どの通信講座が自分に合うのか分からない」という方は、料金やサポート内容を比較したこちらの記事も参考にしてください。

保育士試験のおすすめ通信講座ランキングを見る

私が保育士試験に3年かけて合格して感じたこと

私は30代で、子育てをしながら保育士試験の勉強を始めました。

結果として、合格までに3年かかりました。

一発合格ではありません。

当時は、

「また落ちた……」

「いつになったら保育士になれるんだろう」

と思うこともありました。

でも、今振り返ると、

3年かかったから失敗だった

とは思っていません。

むしろ、生活の中で無理なく続けられるペースだったからこそ、最後まで諦めずに資格を取れたのだと思います。

一発合格だけを目標にしない

もちろん、一発合格できれば理想的です。

でも、一発で合格できなかったからといって、

「自分には向いていない」

と考える必要はありません。

科目合格制度を利用しながら、

今年はここまで

次は残りを取る

と考える方法もあります。

特に仕事や子育てをしながら受験する方は、

「最短で受かる」より「最後まで続けられる」

ことを大切にしてほしいと思います。

勉強できない日があっても気にしすぎない

子育て中は、予定どおりにならないことばかりです。

子どもが熱を出す。

夜泣きで寝不足になる。

家事が終わらない。

そんな日に、

「今日も勉強できなかった」

と自分を責めても、勉強は進みません。

私は途中から、

「できなかった日ではなく、できた日を見る」

ようにしました。

10分できた。

問題を5問解いた。

テキストを2ページ読んだ。

それでも前に進んでいます。

ケロりん

続けられている自分をほめてあげるケロ◎

合格後に「続けてよかった」と思えた

保育士試験に合格したときは、

「やっと終わった!」

という気持ちが一番大きかったです。

3年かかったからこそ、合格したときの喜びも大きかったと思います。

これから挑戦する方にも、

「私は勉強が得意じゃないから」

「30代・40代からでは遅いかな」

と最初から諦めてほしくありません。

保育士試験は大変なところもありますが、自分のペースで少しずつ合格を積み重ねる方法もあります。

保育士試験についてよくある質問

保育士試験は独学でも合格できますか?

独学でも合格を目指せます。

テキスト・問題集・過去問を使い、自分で勉強計画を立てて進める方法です。

ただし、

「何を勉強すればいいか分からない」

「一人では続けにくい」

という場合は、通信講座などを利用する方法もあります。

保育士かもん

実技対策だけ添削してもらうこともできます。

保育士試験は何か月くらい勉強すれば合格できますか?

必要な勉強期間は、持っている知識・勉強時間・受験科目数などによって違います。

そのため、

「○か月あれば必ず合格できる」

とは言えません。

試験日から逆算して、毎週どのくらい勉強できそうか考えて計画を立てましょう。

一発合格できなかったらどうなりますか?

筆記試験には科目合格制度があります。

条件を満たせば、一度合格した科目が次回以降免除される場合があります。

私自身もこの制度を利用しながら、3年かけて合格しました。

最新の免除期間や条件については、受験する際に公式情報を確認してください。

保育士試験は主婦や社会人でも受けられますか?

受験資格を満たしていれば、主婦・社会人でも受験できます。

仕事や子育てと両立しながら受験する人にとっては、勉強時間の確保が課題になります。

まとまった時間にこだわらず、スキマ時間を使うのがおすすめです。

ピアノが弾けなくても保育士試験に合格できますか?

実技試験では複数の分野から選択する形式なので、必ずしも音楽を選ぶ必要はありません。

私自身は造形と
言語
を選択しました。

造形・言語については、それぞれ個別記事で練習方法を紹介しています。

絵が苦手でも造形を選べますか?

選べます。

私も特別に絵が得意だったわけではありませんが、人物・背景・時間配分などを繰り返し練習し、40点で合格しました。

合格作品も公開しているので、造形を検討している方は参考にしてください。

通信講座を使った方が合格しやすいですか?

通信講座を使えば必ず合格できるわけではありません。

ただし、

  • 教材選びに迷いにくい
  • 学習範囲が整理されている
  • 質問や添削などのサポートを受けられる場合がある

ため、自分一人では勉強を進めにくい人には向いています。

費用・サポート・教材などを比較して選びましょう。

まとめ|保育士試験は難しくても自分のペースで合格を目指せる

保育士試験のまとめ
保育士かもん

いかがでしたか?
なんとなく、保育士試験のイメージはわきましたか?

保育士試験は筆記試験が9科目あり、実技試験もあるため、決して簡単な試験ではありません。

特に仕事・家事・育児と両立しながら勉強する場合は、

「勉強する時間がない」

「覚えることが多すぎる」

「本当に合格できるのかな」

と不安になることもあります。

私自身も、30代で子育てをしながら勉強を始め、保育士試験に合格するまで3年かかりました。

それでも、

科目合格を一つずつ積み重ねる
スキマ時間を使う
過去問を繰り返す
造形・言語も本番を想定して練習する

ことで、最終的に保育士資格を取得できました。

保育士試験に挑戦するときに大切なのは、

「一発で合格できるか」だけで考えないことです。

一度で全部取れなくても、次につなげる方法があります。

独学が合う人もいれば、通信講座を使った方が勉強を続けやすい人もいます。

自分の生活に合う方法を選び、少しずつ合格へ近づいていきましょう。

次は自分に合った勉強方法を決めよう

保育士試験の全体像が分かったら、次は「どうやって勉強するか」を決める段階です。

独学・通信講座にはそれぞれメリットとデメリットがあります。

「費用をできるだけ抑えたい」

「仕事や子育てと両立しやすい方法を知りたい」

「自分には独学と通信講座のどちらが向いている?」

という方はこちらを参考にしてください。

次に読みたい

通信?独学?保育士試験のおすすめ勉強法を徹底解説

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この記事を書いた人

30代で保育士資格を取得し、幼稚園で6年間勤務。働きながら通信大学で学び、40歳で幼稚園教諭一種免許状を取得しました。現在は小児科で病児保育士として働いています。

「かもんのブログ」では、実際の保育現場での経験をもとに、保育士の働き方・職場の悩み・資格や転職・病児保育について発信しています。

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