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かもん
病児保育士
地方在住、40代病児保育士。

子育てしながら30代で保育士試験に合格。
その後、幼稚園で働きながらピアノを習得・幼稚園教諭の免許を取得。

自分の体験をもとに、保育士になりたい人や、悩める保育士さん向けに情報発信中!

ランニングとコーヒーをこよなく愛す、カエル顔の自由人。

保育士試験は独学と通信講座どっち?費用・勉強法を実体験から比較

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保育士試験は独学でも合格できる?

通信講座を使った方がいい?

できるだけお金はかけたくないけれど、一人で勉強できるか不安……

保育士試験を受験しようと思ったとき、迷いやすいのが勉強方法です。

保育士試験は独学でも挑戦できますが、通信講座を利用して勉強する方法もあります。

私自身も30代・子育て中に保育士資格を取ろうと決めたとき、独学にするか通信講座を利用するか迷いました。

保育士かもん

最終的に私が選んだのは通信講座です。

ただし、通信講座を利用したからといって簡単に合格できたわけではありません。

一発合格を目指して勉強を始めましたが、実際には合格まで3年かかりました。

その経験から感じるのは、

「独学と通信講座のどちらが優れているか」ではなく、「自分が勉強を続けやすいのはどちらか」で選ぶことが大切

ということです。

独学にも通信講座にも、それぞれメリット・デメリットがあります。

この記事では、独学と通信講座の費用・教材・サポート・勉強のしやすさなどを比較し、それぞれどんな人に向いているのかをわかりやすく解説します。

通信大学との違いについても紹介するので、

「自分にはどの勉強方法が合っている?」

と迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

目次

保育士試験は独学と通信講座どっちがおすすめ?

シャーペンでテキストに書き込む人

結論からいうと、独学と通信講座のどちらがおすすめかは人によって違います。

できるだけ費用を抑え、自分で勉強計画を立てられる人なら独学でも十分に挑戦できます。

一方、

「何から勉強すればいいかわからない」

「仕事や子育てをしながら、自分で勉強計画を立てられるか不安」

という方には、通信講座が向いている場合があります。

まずはそれぞれどんな人に向いているのか見てみましょう。

独学がおすすめな人

保育士試験の独学は、次のような人に向いています。

  • できるだけ費用を抑えたい
  • 自分で教材を選べる
  • 自分で勉強計画を立てられる
  • わからないことを自分で調べられる
  • 一人でもコツコツ勉強できる
  • 自分のペースで進めたい

独学の大きなメリットは、必要な教材だけ購入して勉強を始められることです。

通信講座の受講料が必要ないため、できるだけ資格取得にかかる費用を抑えたい方には魅力があります。

また、

「今日は30分」

「休日は2時間」

など、自分の生活に合わせて勉強できます。

一方で、教材選びや学習計画、試験に関する情報収集などを自分で行う必要があります。

そのため、

自分で調べながら勉強を進めることが苦にならない人

には特に向いています。

「まずは独学で挑戦してみたい」という方は、テキスト選びから始めてみましょう。

あわせて読みたい
保育士試験の独学におすすめのテキストは?選び方と勉強法を解説

通信講座がおすすめな人

一方、通信講座は次のような人に向いています。

  • 何から勉強すればいいかわからない
  • 教材選びで迷いたくない
  • 自分で学習計画を立てるのが苦手
  • 重要ポイントを効率よく勉強したい
  • 一人で勉強を続けられるか不安
  • 質問や添削などのサポートを利用したい
  • 仕事や子育てと勉強を両立したい

通信講座では、保育士試験に必要な内容に合わせて教材やカリキュラムが用意されています。

そのため、

「とりあえず参考書を買ったけれど、どこから手をつければいいかわからない」

という状態になりにくいのがメリットです。

また、講座によっては質問・添削・動画講義・実技対策などのサポートが用意されている場合があります。

ただし、当然ながら独学より費用はかかります。

さらに、

通信講座に申し込んだだけで合格できるわけではありません。

用意された教材を使って、自分自身で勉強を続ける必要があります。

私は通信講座を選んで3年かかった

私は保育士試験に挑戦すると決めたとき、独学と通信講座で迷いました。

当時は子育てをしながらの勉強だったこともあり、

「自分で教材を全部選んで、9科目の勉強計画を立てられるかな……」

という不安がありました。

そこで私は通信講座を利用することにしました。

通信講座なら、

教材が用意されている
勉強する内容が整理されている

という安心感があったからです。

ただ、通信講座を選んだからといって、勉強がすべて順調に進んだわけではありません。

子育てをしていると、

「今日は勉強しよう」

と思っていても、予定どおり時間を確保できない日があります。

疲れてテキストを開けない日もありました。

結果として、私は一発合格ではなく、保育士試験の合格まで3年かかりました。

それでも、通信講座を選んだことを後悔しているわけではありません。

私の場合は、

「今日は何を勉強すればいい?」

「どの教材を使えばいい?」

と毎回迷わずに済んだことが、勉強を続ける助けになりました。

この経験から、

通信講座=短期間で簡単に合格できる方法

ではなく、

通信講座=勉強を続けるための環境を整える方法の一つ

と考えるのがよいと思っています。

ケロりん

独学でも通信講座でも、最終的には自分で勉強を続けることが必要ケロ。

だからこそ、料金だけでなく、

「自分はどちらなら続けられそう?」

という視点で選んでみてください。

保育士試験の独学と通信講座の違いを比較

「結局、独学と通信講座では何が違うの?」

という方のために、主な違いを比較してみましょう。

比較項目独学通信講座
費用比較的抑えやすい受講料が必要
教材自分で選ぶ講座側で用意される
勉強計画自分で立てるカリキュラムが用意されることが多い
質問基本的に自分で調べる質問サポートがある講座も
動画講義自分で探す用意されている講座も
最新情報自分で確認する教材更新・情報提供がある講座も
実技対策自分で行う実技対策がある講座も
自由度高いカリキュラムに沿って進めやすい
向いている人自分で管理できる人サポートを受けながら進めたい人

※通信講座の教材・質問・実技対策などの内容は講座によって異なります。申し込み前に必ず最新のサービス内容を確認してください。

ここから、それぞれの違いをもう少し詳しく見ていきます。

費用の違い

費用をできるだけ抑えたい場合は、独学が有利です。

独学なら主に、

  • テキスト
  • 問題集
  • 過去問題集
  • 必要に応じて実技対策用品

などを自分で購入します。

すでに教材を持っている場合や、必要な教材を絞れば費用をさらに抑えられるでしょう。

一方、通信講座では受講料が必要です。

料金は講座によって違うため、

「通信講座なら○円」

と一括りにはできません。

その代わり、教材・動画・質問サポート・添削・実技対策などが受講料に含まれている講座もあります。

単純に金額だけを見るのではなく、

「その料金で何が利用できるのか」

まで比較することが大切です。

教材選びの違い

独学の場合は、自分でテキストや問題集を選びます。

自分に合った教材を自由に選べる反面、

「どのテキストがいい?」

「問題集は別に必要?」

「この教材だけで足りる?」

と迷いやすいところでもあります。

一方、通信講座では保育士試験対策として必要な教材があらかじめ組まれていることが多いため、教材選びの負担を減らせます。

私自身も、通信講座を利用して、

「まず教材選びから全部自分で考えなくてもいい」

という点は助かりました。

ただし、通信講座の教材にも相性があります。

文章中心の教材、図解が多い教材、動画を中心に学べる講座など特徴が違うため、申し込む前に教材のサンプルなどを確認しておくとよいでしょう。

勉強計画の違い

独学では、

「いつまでにテキストを一周する?」

「いつから過去問を始める?」

「苦手科目にどれくらい時間を使う?」

といった計画を自分で立てます。

自分のペースで自由に変更できるのはメリットですが、計画を立てるのが苦手な方には負担になることもあります。

通信講座では、講座によって学習スケジュールやカリキュラムが用意されています。

そのため、

「何から始めればいいかわからない」

という方には取り組みやすいでしょう。

ただし、通信講座でも勉強時間そのものを確保してくれるわけではありません。

仕事や子育てをしている場合は、講座のスケジュールを参考にしながら、自分の生活に合わせて調整する必要があります。

保育士かもん

勉強時間の確保やスケジュールは自分で立てる必要があります。

質問・サポートの違い

独学でわからないことが出てきた場合は、自分で調べて解決するのが基本です。

インターネットや公式資料などを利用して調べられる人なら、大きな問題にならないこともあります。

一方、通信講座には質問サポートなどが用意されている場合があります。

「テキストを読んでも理解できない」

というときに質問できる環境があることは、独学との大きな違いの一つです。

ただし、

  • 質問回数
  • 質問方法
  • 回答までの期間
  • サポート期間

などは講座によって異なります。

「質問できる」と書かれているだけで判断せず、具体的な条件まで確認しましょう。

最新情報への対応の違い

保育士試験では、制度や法令などに関係する内容も勉強します。

独学の場合は、購入するテキストの年度を確認し、必要に応じて自分で最新情報を確認することが大切です。

特に何年も前の中古テキストだけで勉強する場合は注意しましょう。

通信講座では、試験に関する情報や教材の訂正・更新情報などが提供される場合があります。

ただし、ここも講座によって対応が異なるため、

「通信講座なら必ず最新情報をすべて自動で教えてもらえる」

と考えず、公式の試験情報も確認するようにしましょう。

実技試験対策の違い

筆記試験に合格したあと、対象者は実技試験へ進みます。

独学の場合は、実技についても自分で練習方法を考える必要があります。

私は実技試験で造形と言語を選択し、造形40点・言語39点で合格しました。

実際に行った練習方法や作品については、別の記事で詳しく紹介しています。

あわせて読みたい
【合格作品あり】保育士試験「造形」の練習方法|40点で合格した描き方のコツ

あわせて読みたい
保育士試験「言語」で不合格になる理由は?39点で合格した練習法と対策

一方、通信講座の中には実技試験対策を用意しているところもあります。

「筆記は自分で勉強できそうだけれど、実技は不安」

という方は、実技対策の有無も通信講座を比較するときのポイントになります。

ただし、実技対策の対象分野や内容は講座によって異なるため、受講前に確認してください。

独学と通信講座は「どちらが合格しやすいか」だけで選ばない

ここまで比較すると、

「じゃあ、通信講座の方が合格しやすいの?」

と思うかもしれません。

しかし、通信講座を利用しただけで合格できるわけではありません。

私自身、通信講座を利用しましたが、合格まで3年かかりました。

反対に、自分で計画を立てて勉強を続けられる人なら、独学でも合格を目指せます。

そのため、

独学と通信講座のどちらが絶対に合格しやすいか

ではなく、

「自分ならどちらの方法で勉強を続けられるか」

を基準に考えることをおすすめします。

次は、独学と通信講座それぞれのメリット・デメリットを、もう少し具体的に比較していきます。

保育士試験を独学で勉強するメリット・デメリット

まずは、保育士試験を独学で勉強するメリット・デメリットを整理してみましょう。

独学の魅力は、費用を抑えながら自分のペースで勉強できることです。

一方で、教材選びから学習計画まで自分で行う必要があります。

独学のメリット① 費用を抑えやすい

独学の大きなメリットは、資格取得にかかる勉強費用を抑えやすいことです。

基本的には、

  • テキスト
  • 問題集
  • 過去問題集
  • 実技試験に必要なもの

などを自分でそろえて勉強できます。

「できるだけお金をかけずに保育士試験へ挑戦したい」

という方には、独学が向いています。

独学のメリット② 自分のペースで勉強できる

独学なら、決められたカリキュラムに合わせる必要はありません。

仕事が忙しい日は10分。

休日は2時間。

子どもが寝たあとに30分。

このように、自分の生活に合わせて勉強できます。

特に仕事や子育てをしながら保育士資格を目指す方にとって、自由に勉強時間を決められることは大きなメリットです。

独学のメリット③ 好きな教材を選べる

市販されている保育士試験のテキストや問題集から、自分に合った教材を自由に選べるのも独学のメリットです。

例えば、

「図やイラストが多い方が覚えやすい」

「文章が詳しく書かれている方が理解しやすい」

など、人によって使いやすいテキストは違います。

実際に中身を比較しながら、自分が続けやすい教材を選べます。

独学用テキストの選び方やおすすめ教材については、こちらの記事で詳しく紹介しています。

あわせて読みたい
保育士試験の独学におすすめのテキストは?選び方と勉強法を解説

独学のデメリット① 勉強計画を自分で立てる必要がある

独学では、

「何月までにどこまで勉強する?」

「過去問はいつから始める?」

「苦手科目にどれくらい時間を使う?」

といったことを自分で考えなければなりません。

自由度が高い反面、自己管理が苦手な方にとってはデメリットになります。

特に、

「試験までまだ時間があるから大丈夫」

と思っているうちに時間が過ぎてしまうことには注意しましょう。

独学のデメリット② わからないところを質問しにくい

独学では、わからないところが出てきても先生や講師にすぐ質問することができません。

自分でテキストや公式情報などを調べて解決する必要があります。

一つの疑問を調べるのに時間がかかり、

「勉強がなかなか先へ進まない……」

となることもあります。

自分で調べることが苦にならない方には向いていますが、誰かに質問しながら理解したい方には通信講座の方が勉強しやすい場合があります。

独学のデメリット③ 教材や情報を自分で選ぶ必要がある

独学では、テキストだけでなく試験情報についても自分で確認する必要があります。

インターネットには保育士試験に関するさまざまな情報がありますが、中には古い情報もあります。

特に試験制度や法令などについて確認するときは、古いブログやSNSだけを参考にせず、公式情報も確認することが大切です。

通信講座で保育士試験を勉強するメリット・デメリット

続いて、通信講座です。

通信講座は、

「一人で勉強するのが不安だから通信講座を使えば安心」

という単純なものではありません。

保育士かもん

メリットだけでなくデメリットも理解したうえで選びましょう。

通信講座のメリット① 教材選びで迷いにくい

通信講座では、保育士試験対策に必要な教材があらかじめ用意されていることが一般的です。

そのため、

「どの参考書を買えばいい?」

「問題集は別に必要?」

など、教材選びで悩む時間を減らせます。

私自身も通信講座を利用しましたが、最初から勉強する教材が決まっていることは安心材料の一つでした。

通信講座のメリット② 学習を進めやすい

通信講座では、保育士試験に合わせたカリキュラムが用意されている場合があります。

独学では自分で、

インプット

問題演習

過去問

苦手科目の復習

という計画を立てなければなりません。

通信講座なら学習の順番が整理されているため、

「次は何を勉強すればいい?」

と迷いにくくなります。

通信講座のメリット③ サポートを利用できる講座もある

通信講座によっては、

  • 質問
  • 添削
  • 動画講義
  • 学習スケジュール
  • 実技対策

などのサポートが用意されています。

特に、

「テキストを読んでも理解できないときに質問したい」

という方にはメリットがあります。

ただし、利用できるサポート内容や回数、期間などは講座によって異なります。

保育士かもん

申し込む前に必ず確認しましょう。

通信講座のメリット④ 実技試験まで対策できる講座もある

筆記試験だけでなく、実技試験の対策まで用意している通信講座もあります。

例えば、

「造形の作品を誰かに見てもらいたい」

「言語の練習方法が合っているかわからない」

といった不安がある方には、実技対策がある講座も選択肢になります。

ただし、すべての通信講座で同じ実技対策が受けられるわけではありません。

実技までサポートしてほしい場合は、講座を比較するときに必ず確認してください。

通信講座のデメリット① 独学より費用がかかる

通信講座の大きなデメリットは費用です。

独学なら必要な市販教材を購入するところから始められますが、通信講座では受講料が必要です。

だからこそ、

「有名だから」

「なんとなく安心だから」

だけで選ぶのではなく、

自分が必要としているサポートにお金を払う価値があるか

を考えて選びましょう。

院長

各教材ごとに特徴があるので、よく比較するのがおすすめ。

通信講座のデメリット② 申し込んだだけでは合格できない

これは私自身の経験からも強く伝えたいところです。

通信講座に申し込むと、

「これで合格に近づいた!」

という気持ちになります。

しかし、教材が自宅に届いても、勉強しなければ当然知識は身につきません。

私も通信講座を利用しましたが、合格まで3年かかりました。

通信講座は、

合格させてもらうサービス

ではなく、

合格するための勉強をサポートしてもらうサービス

と考える方がよいでしょう。

通信講座のデメリット③ 講座によって内容が違う

一口に「保育士通信講座」といっても内容は同じではありません。

料金だけでなく、

  • テキスト
  • 動画
  • 質問サポート
  • 添削
  • 実技対策
  • サポート期間

などに違いがあります。

そのため、

「一番安い講座にする」

「一番有名な講座にする」

だけではなく、自分が必要なサポートを比較することが大切です。

保育士試験は独学と通信講座どっち?迷ったときの選び方

ここまで読んでも、

「結局、私はどっちがいいの?」

と迷っている方もいるでしょう。

そこで、判断しやすいように簡単に整理してみます。

費用をできるだけ抑えたいなら独学

資格取得にかかる費用をできるだけ抑えたいなら、まず独学を検討してみましょう。

市販テキスト・問題集・過去問などを中心に勉強できます。

特に、

「自分で計画を立てられる」

「一人で勉強することが苦にならない」

という方なら、独学との相性はよいでしょう。

勉強計画を立てるのが苦手なら通信講座

反対に、

「何から始めればいいかわからない」

「9科目を自分で管理する自信がない」

という方は通信講座を検討してみましょう。

教材や学習の流れがある程度整理されていることは、勉強を始めるハードルを下げてくれます。

質問できる環境がほしいなら通信講座

わからないところを自分で調べるより、

「誰かに質問したい」

という方も通信講座向きです。

ただし、質問サポートの内容は講座ごとに異なります。

質問回数やサポート期間などまで確認して選びましょう。

自分で調べるのが苦にならないなら独学

反対に、

「わからないことは自分で調べられる」

「教材も自分で比較して選びたい」

という方なら、通信講座のサポートを十分に使わない可能性があります。

それなら独学から始めた方が、費用を抑えられます。

まず独学から始めて途中で通信講座へ変えてもOK

迷っている方に特に伝えたいのがこれです。

最初に選んだ勉強方法を最後まで続けなければならないわけではありません。

まず市販テキストを購入して独学で勉強してみる。

それで、

「思っていたより一人でも勉強できる」

と感じればそのまま続ければOKです。

反対に、

「何を覚えればいいかわからない」

「勉強計画を立てられない」

「一人では続かなそう」

と思ったら、途中から通信講座へ変更する方法もあります。

大切なのは、

独学で合格すること

でも、

通信講座を使うこと

でもありません。

保育士資格を取得することです。

自分が続けられる方法を選びましょう。

30秒チェック|あなたは独学?通信講座?

次の項目で「YES」が多い方をチェックしてみてください。

独学向きチェック

□ できるだけ費用を抑えたい
□ 自分で勉強計画を立てられる
□ 一人でもコツコツ勉強できる
□ わからないことを自分で調べられる
□ 教材を自分で選びたい

YESが多い
独学がおすすめ

「独学で挑戦してみようかな」と思った方は、まず自分に合ったテキストを探してみましょう。

あわせて読みたい
→ 保育士試験の独学におすすめのテキストは?選び方と勉強法を解説

通信講座向きチェック

□ 何から勉強すればいいかわからない
□ 自分で9科目を管理するのが不安
□ 教材選びで失敗したくない
□ 質問できる環境がほしい
□ サポートを利用しながら勉強したい

YESが多い
通信講座がおすすめ

「私は通信講座の方が合っているかも」と感じた方は、すぐに申し込まず、まず料金・教材・サポートを比較してみましょう。

あわせて読みたい
保育士通信講座おすすめランキング|費用・教材・サポートを比較

保育士資格は通信大学で取得する方法もある

ここまで独学と通信講座を比較してきましたが、実はもう一つ、自宅学習を中心に保育士資格を目指す方法があります。

それが通信制大学などの指定保育士養成施設で学ぶ方法です。

ここで注意したいのが、

通信講座と通信大学は同じものではない

ということです。

通信講座は「保育士試験の合格」を目指す

通信講座は、基本的に保育士試験を受験する人のための試験対策です。

通信講座を修了しただけで保育士資格がもらえるわけではありません。

勉強したあとに保育士試験を受験し、必要な試験に合格することで資格取得を目指します。

通信大学は資格取得ルートそのものが違う

一方、保育士資格を取得できる指定保育士養成施設の通信課程などで学ぶ場合は、保育士試験に合格して資格を取得するルートとは異なります。

必要な科目や実習などを修め、卒業など所定の要件を満たして資格取得を目指します。

そのため、

「保育士試験を何度も受験するのが不安」

という方には選択肢になる場合があります。

ただし、通信大学だからといってすべて自宅だけで完結するとは限りません。

実習・スクーリング・学費・修業期間などを確認する必要があります。

通信大学で保育士資格を目指す方法については、別の記事で詳しくまとめています。

あわせて読みたい
保育士資格を通信大学で!主婦や社会人におすすめの学び方

私が通信講座を利用して感じたこと

ここまで独学と通信講座を比較してきましたが、最後に実際に通信講座を利用した私自身の経験をお話しします。

子育て中だった私が通信講座を選んだ理由

私が保育士資格を取ろうと思ったのは30代、子育て中のときでした。

通学して勉強することは難しかったため、自宅で勉強できる方法を考えました。

そのとき迷ったのが、

独学または通信講座

でした。

私は、

「自分で9科目すべての教材を選べるかな」

「何をどの順番で勉強すればいい?」

という不安があったため、通信講座を選びました。

通信講座を使っても3年かかった

通信講座を選んだ当初は、

「これなら一発合格できるかも」

と思っていました。

しかし、実際はそんなに簡単ではありませんでした。

子育てをしながら勉強していると、思ったように時間を取れないことがあります。

勉強できない日もあります。

試験で思うような結果が出ないこともあります。

結局、私が保育士試験に合格するまでには3年かかりました。

でも今振り返ると、

「3年もかかってしまった」

というより、

「3年かかっても諦めずに資格を取れてよかった」

と思っています。

通信講座を申し込めば合格できるわけではない

実際に利用したからこそ感じるのは、

通信講座は魔法の教材ではない

ということです。

どれだけよい教材が届いても、テキストを開かなければ勉強は進みません。

通信講座は、

「勉強しなくても合格させてくれるもの」

ではなく、

「勉強を続けやすい環境を用意してくれるもの」

だと思います。

それでも通信講座を利用してよかったこと

私の場合は、

「何を使って勉強する?」

という最初の迷いを減らせたことが大きかったです。

教材が用意されているので、

今日はこの教材を進めよう

と勉強そのものに集中しやすくなりました。

一人で教材選びや学習計画をすべて考えることに不安があった私には、通信講座という選択が合っていたと思います。

今選ぶなら「自分に必要なサポート」で比較する

もし今の私がもう一度通信講座を選ぶなら、

「一番有名だから」

だけでは決めません。

比較するのは、

  • 教材は自分に合いそうか
  • 動画で勉強できるか
  • 質問できるか
  • 実技対策はあるか
  • サポート期間は十分か
  • 費用に納得できるか

といった部分です。

必要なサポートは人によって違います。

だからこそ、通信講座を利用すると決めたら、2〜3講座程度を比較してから選ぶことをおすすめします。

「どの通信講座が自分に合っている?」と迷っている方は、こちらで料金や教材、サポート内容を比較しています。

あわせて読みたい
保育士通信講座おすすめ4選!料金・教材・サポートを徹底比較

自分に合った保育士通信講座を比較する

保育士試験のよくある質問

院長

ここではみんなが疑問に思っていることに答えるぞい。

保育士試験は本当に独学でも合格できる?

独学でも合格を目指せます。

ただし、教材選び・勉強計画・情報収集などを自分で行う必要があります。

独学だから難しい、通信講座だから簡単というわけではありません。

自分で学習を管理できるかどうかを考えて選びましょう。

通信講座を使えば合格しやすくなる?

通信講座には教材や学習サポートなどがありますが、受講しただけで合格が保証されるわけではありません。

私自身も通信講座を利用して合格まで3年かかりました。

通信講座は、

合格を保証するものではなく、試験勉強をサポートしてくれるもの

と考えるのがおすすめです。

保育士通信講座はいくらくらい?

料金は講座によって異なります。

また、キャンペーンなどで料金が変わることもあるため、記事内で古い金額をそのまま参考にするのではなく、申し込み前に各講座の公式情報を確認してください。

途中から通信講座に変更しても大丈夫?

問題ありません。

最初は独学で始めて、

「一人では難しい」

と感じてから通信講座を利用する方法もあります。

反対に、通信講座を利用しながら市販問題集や過去問を追加することもできます。

最初に決めた方法にこだわりすぎず、自分が勉強を続けられる方法へ調整していきましょう。

実技試験も通信講座を利用した方がいい?

必ずしも通信講座が必要なわけではありません。

私は造形と言語を自分でも練習し、造形40点・言語39点で合格しました。

ただし、

「自分の作品を客観的に見てほしい」

「言語の練習方法に自信がない」

という方は、実技対策や添削に対応した講座を利用する方法もあります。

主婦・社会人には独学と通信講座どちらがおすすめ?

「主婦だから通信講座」「社会人だから独学」と決めることはできません。

重要なのは、

どれくらい勉強時間を取れるか
自分で計画を立てられるか
どの程度サポートが必要か

です。

仕事や子育てをしているからこそ、自分の生活に無理なく組み込める方法を選びましょう。

まとめ|独学と通信講座は「続けやすさ」で選ぼう

草むらの上に開かれている1冊の本

保育士試験の勉強方法には、独学・通信講座などがあります。

独学と通信講座のどちらが絶対におすすめということはありません。

独学がおすすめなのは、

  • 費用を抑えたい
  • 自分で計画を立てられる
  • 自分で教材を選べる
  • 一人でも勉強を続けられる

という方です。

一方、

通信講座がおすすめなのは、

  • 教材選びで迷いたくない
  • 学習計画を立てるのが苦手
  • 質問できる環境がほしい
  • サポートを利用しながら勉強したい

という方です。

私自身は30代・子育て中に通信講座を利用して保育士試験に挑戦しました。

それでも合格まで3年かかりました。

だからこそ伝えたいのは、

「どの方法なら早く合格できる?」だけで決めなくてもいい

ということです。

仕事や子育てをしながらなら、予定どおり勉強できない日もあります。

大切なのは、自分が続けられる方法を見つけて、合格まで諦めないことです。

まず独学から始めるのもOK。

最初から通信講座を利用するのもOK。

通信大学という別の資格取得ルートを検討する方法もあります。

自分の生活・予算・勉強スタイルを考えながら、無理なく続けられる方法を選んでみてください。

独学と通信講座を比較して、「一人で9科目を勉強するのは少し不安」「通信講座も検討してみたい」と感じた方は、料金だけでなく教材やサポート内容も比較してみましょう。

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この記事を書いた人

40代病児保育士。

~経歴~
30代子育て中に保育士試験合格(通信講座)、子供の通う幼稚園にて保育士デビュー。
35才から苦戦しながらもなんとかピアノを習得。
40才で幼稚園教諭1種を取得。(日本福祉大オンライン)

その後キャリアアップのため病児保育士に転身。
現在は小児科で病児保育士として働く。

自身の経験から、保育士になりたい人や悩める保育士さんにむけて情報発信中☆

まだあまり認知されていない病児保育についても保護者向け・保育士向けに紹介しています。

ビールとランニングをこよなく愛す、カエル顔の自由人。

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