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かもん
病児保育士
地方在住、40代病児保育士。

子育てしながら30代で保育士試験に合格。
その後、幼稚園で働きながらピアノを習得・幼稚園教諭の免許を取得。

自分の体験をもとに、保育士になりたい人や、悩める保育士さん向けに情報発信中!

ランニングとコーヒーをこよなく愛す、カエル顔の自由人。

保育士の言い方がムカつく!きつい先輩・同僚への対処法と上手な返し方

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先輩保育士の言い方がきつくてムカつく…

注意されている内容はわかるけれど、もう少し優しく言ってほしい

毎日嫌味を言われて、職場に行くのが憂うつ…

保育園で働いていると、先輩や同僚の言い方に傷ついたり、イライラしたりすることはありませんか?

保育士かもん

保育士は子どもへの優しい声かけを大切にする仕事ですが、職員同士では厳しい言葉が飛び交うこともあります。

もちろん、子どもの安全に関わる場面では、はっきりと注意することも必要です。

しかし、仕事上の指摘と、相手を傷つけるような言い方は別のものです。

嫌な言い方をされるたびに我慢していると、仕事への自信を失ったり、職場の人間関係がつらくなったりすることもあるでしょう。

保育士かもん

この記事では、保育士の言い方がムカつくと感じる場面や、きつい先輩・同僚への対処法、実際に使える返し方を紹介します。

今の職場で働き続けるべきか迷っている人に向けて、人間関係が改善しない場合の選択肢も解説します。

まずは、保育士が「その言い方はムカつく!」と感じやすい場面から見ていきましょう。

目次

保育士の言い方がムカつくと感じる5つの場面

保育士の仕事では、職員同士で声をかけ合いながら、子どもたちの安全や生活を支えています。

ケロりん

そのため、先輩や同僚とのコミュニケーションは欠かせないケロ!

しかし、伝え方によっては、必要な指示やアドバイスであっても、相手を不快にさせてしまうことがあります。

ここでは、保育現場で言い方がムカつくと感じやすい5つの場面を紹介します。

1.命令口調で指示される

「早くやって!」

「それくらい自分で考えて!」

「何回言えばわかるの?」

このように、命令口調で指示されると、仕事の内容よりも言い方が気になってしまうことがあります。

保育現場では、複数の仕事を同時に進めなければならない場面も多く、忙しさから口調が強くなる人もいます。

しかし、毎回きつい言い方をされると、質問や相談がしづらくなってしまいます。

特に新人保育士の場合は、わからないことを聞きたいのに「また怒られるかもしれない」と感じ、必要な確認をためらうこともあるでしょう。

怖くて話しかけられない・・

保育士かもん

そんな環境は大問題です!

子どもの安全に関わる仕事だからこそ、職員同士が安心して質問できる関係が大切です。

2.ほかの職員や子どもの前で強く注意される

ミスをしたときに、ほかの職員や子どもたちの前で大きな声で注意されると、恥ずかしさや悔しさを感じることがあります。

例えば、保育の進め方について指摘する場合でも、

「なんでそんなこともできないの?」

と人前で言われるのと、

「あとで少し確認してもいい?」

と落ち着いて伝えられるのでは、受け止め方が大きく変わります。

保育士かもん

もちろん、子どもに危険が迫っている場合は、その場ですぐに注意しなければなりません。

ただし、緊急性のない指摘まで人前で強く伝える必要があるとは限りません。

注意された内容を振り返ることは大切ですが、必要以上に自分を責める必要はありません。

3.嫌味や皮肉を言われる

「さすが新人さんだね」

「私だったら、そんなやり方はしないけど」

「ずいぶん余裕があるんだね」

このような嫌味や皮肉は、直接的な叱責ではなくても、相手を傷つけることがあります。

特に困るのは、何を改善すればよいのかわからないことです。

仕事について具体的なアドバイスがあれば改善できますが、嫌味だけでは次の行動につながりません。

また、嫌味を言われることが続くと、相手の顔色をうかがいながら働くようになってしまうこともあります。

仕事を円滑に進めるためには、曖昧な嫌味ではなく、具体的な改善点を伝え合える関係が理想です。

4.人によって態度や言い方を変えられる

園長や主任には丁寧に話すのに、後輩には強い口調になる。

仲のよい職員には優しいのに、特定の人にだけ冷たく接する。

このように、相手によって態度を大きく変える保育士がいると、不公平さを感じることがあります。

特に、自分にだけきつい言い方をされる場合は、

「嫌われているのかな?」

「私だけ仕事ができないのかな?」

と悩んでしまうかもしれません。

しかし、相手の態度が冷たいからといって、必ずしも自分の能力に問題があるとは限りません。

ケロりん

指摘された仕事内容と、相手の接し方を分けて考えることが大切☆

5.忙しいときに冷たく対応される

保育士は、子どもの対応、保護者とのやり取り、書類作成など、多くの仕事を抱えています。

そのため、忙しい時間帯には職員同士の会話が短くなりがちです。

「今忙しいから!」

「そんなこと聞かないで!」

と返されると、質問した側は傷ついてしまうこともあるでしょう。

一度だけなら、相手に余裕がなかった可能性もあります。

しかし、日常的に冷たい態度を取られたり、必要な相談まで拒まれたりする場合は、職場全体でコミュニケーションの取り方を見直す必要があります。

大切なのは、相手が忙しい事情を理解することと、嫌な言い方を無条件に受け入れることを混同しないことです。

言い方がきつい保育士への対処法5選

先輩や同僚の言い方にムカついたとき、つい言い返したくなることもあるでしょう。

しかし、感情的に対応すると、かえって関係が悪化してしまう場合があります。

院長

ここでは、自分の気持ちを守りながら、仕事を円滑に進めるための対処法を5つ紹介します。

1.その場では感情的に言い返さない

嫌な言い方をされた直後は、怒りや悔しさで冷静になれないことがあります。

そんなときは、すぐに反論するのではなく、まず相手が何を伝えようとしているのか確認しましょう。

例えば、

「わかりました。次から気をつけます」

「確認したいのですが、〇〇ということでよろしいですか?」

と返す方法があります。

保育士かもん

ただし、これは相手の失礼な言い方を認めるという意味ではありません。

その場では仕事に必要なやり取りを優先し、落ち着いてから伝え方について話すという選択肢です。

また、明らかに理不尽な要求や危険な指示まで受け入れる必要はありません。

2.指摘された内容と言い方を分けて考える

先輩の言い方がきついと、指摘された内容まで否定したくなることがあります。

しかし、仕事上のアドバイス自体は役立つ場合もあります。

例えば、

「そのやり方、全然ダメ!」

と言われたときは、次の2つを分けて考えてみましょう。

  • 仕事内容: どの部分を改善する必要があるのか
  • 伝え方: 相手の言葉が必要以上にきつくなかったか

仕事内容に改善点があるなら、そこは素直に見直して構いません。

一方で、相手の口調がきつかったことまで「自分が悪いから仕方ない」と考える必要はありません。

保育士かもん

このように整理すると、必要以上に落ち込まずに済むことがあります。

3.落ち着いたタイミングで伝え方について相談する

同じ相手から何度もきつい言い方をされる場合は、落ち着いて話せるタイミングで気持ちを伝える方法もあります。

例えば、

「ご指摘いただいた内容は理解できました。ただ、強い口調で言われると焦ってしまうので、改善点を具体的に教えていただけると助かります」

という伝え方です。

ポイントは、相手を責めるのではなく、自分がどう感じ、どうしてほしいのかを伝えることです。

ただし、相手が威圧的で、直接話すことに不安がある場合は、無理に一対一で話す必要はありません。

主任や園長など、第三者に相談する方法を選びましょう。

4.信頼できる上司や同僚に相談する

嫌な言い方が続いている場合、一人で抱え込まないことも大切です。

相談するときは、

「〇〇先生が嫌いなんです」

という感情だけでなく、具体的な出来事を伝えると状況を理解してもらいやすくなります。

例えば、

「昨日の午睡準備中、ほかの職員の前で『何回言えばわかるの』と言われました。同じようなことが何度か続いていて、質問するのが怖くなっています」

といった説明です。

院長

相談する前に、日時、場所、言われた言葉、周囲にいた人などを記録しておくのもよいでしょう。

事実を整理して伝えることで、単なる相性の問題なのか、職場として対応すべき問題なのかを判断しやすくなります。

5.改善しない場合は適切な距離を取る

何度伝えても言い方が変わらない人もいます。

その場合は、相手を変えようと努力し続けるより、自分の負担を減らすことを考えましょう。

例えば、仕事に必要な連絡は丁寧に行いながら、無理に雑談を増やさない方法があります。

ただし、保育士同士の情報共有は子どもの安全に直結します。

相手が苦手だからといって、必要な申し送りや確認まで避けることはできません。

仕事上の連携は保ちつつ、心理的な距離を取ることが大切です。

【体験談】言い方がきつい保育士と働いて感じたこと

私が以前勤めていた職場にも、言い方がきつい保育士がいました。

特に行事前などの忙しい時期になると、焦りから機嫌が悪くなり、後輩に対して、

「早く仕事を終わらせて!」

「なんでそんなこともできないの?」

と強い口調で言うことがありました。

直接言葉をかけられなくても、無言でプレッシャーをかけられることもあり、周囲の職員まで気を遣ってしまうような雰囲気でした。

一人の機嫌によって職場全体の空気が悪くなり、ほかの保育士にもストレスがたまっていたのを覚えています。

そんなとき、私が実際にしていたのは、同じような立場の職員と気持ちを共有することでした。

お互いに「今日も大変だったね」と話すだけでも、気持ちが少し楽になりました。

また、「あの人はそういう言い方をする人なんだ」と、ある程度割り切って付き合うようにもしていました。

相手の機嫌を必要以上に気にせず、仕事上のやり取りはきちんと行いながら、心理的には一線を引くようにしていたのです。

もちろん、これで相手の言い方が改善したわけではありません。

それでも、すべての言葉をまともに受け止めないようにしたことで、自分の気持ちを守りながら仕事を続けることができました。

今振り返ると、職場の人間関係で悩んだときは、一人で抱え込まないことと、相手の機嫌に振り回されすぎないことが大切だったと感じています。

ただし、我慢することで心身に負担がかかっている場合は、無理にやり過ごす必要はありません。

上司や外部の相談窓口に相談するなど、自分を守る方法を考えることも大切です。

先輩や同僚との関係そのものが怖くなっている場合は、保育士の人間関係に疲れたあなたへ|怖さを軽くする方法も参考にしてください。

苦手な職員との距離の取り方や、職場でのストレスを減らす考え方を詳しく紹介しています。

ムカつく言い方をされたときの上手な返し方

言い方がきつい人への対応で悩むのが、「その場で何と言えばいいのか」ということではないでしょうか。

ケロりん

ここでは、保育現場で起こりやすい場面別に、使いやすい返し方を紹介するケロ☆

命令口調で指示されたとき

相手の言葉

「それ、早くやってよ!」

おすすめの返し方

「わかりました。今は〇〇を対応しているので、こちらが終わってからでも大丈夫ですか?」

命令口調に対して感情的に言い返すのではなく、現在の状況と対応できるタイミングを伝えます。

仕事が重なっている場合は、優先順位を確認することも大切です。

ただし、子どもの安全に関わる緊急の指示なら、まず必要な対応を優先しましょう。

嫌味を言われたとき

相手の言葉

「そんなことも知らないんだね」

おすすめの返し方

「まだ十分に理解できていないので、正しい方法を教えていただけますか?」

嫌味そのものに反応するのではなく、具体的な仕事内容の確認に話を戻す方法です。

相手が教えてくれた内容はメモしておくと、同じことで困る場面を減らせます。

ただし、嫌味が繰り返される場合は、返し方だけで解決しようとせず、上司への相談も検討しましょう。

理不尽に注意されたとき

相手の言葉

「なんでちゃんとやってないの?」

おすすめの返し方

「〇〇までは対応しましたが、△△はまだ終わっていません。優先するべきことを確認させてください」

自分が行ったことと、まだできていないことを事実に沿って説明します。

誤解されている場合も、落ち着いて状況を伝えることで、必要以上のトラブルを防げることがあります。

保育士かもん

ただし、明らかに自分のミスがあった場合は、その点を認めて改善につなげることも大切です。

ほかの職員の前で強く注意されたとき

相手の言葉

「こんなこともできないの?」

おすすめの返し方

「改善したいので、あとで具体的に教えていただけますか?」

その場で言い争いを続けず、落ち着いて話せる機会を作る方法です。

人前での注意が繰り返される場合は、職場として適切な指導方法を考えてもらう必要があるかもしれません。

保護者から言い方を指摘されたとき

保育士同士だけでなく、保護者から「先生の言い方がきつい」と指摘されることもあります。

その場合は、まず保護者が不快に感じた点を確認しましょう。

おすすめの返し方

「不快な思いをさせてしまい、申し訳ありません。どのような場面だったか、詳しくお聞かせいただけますか?」

事実関係を確認しながら、必要に応じて園長や主任と対応を共有します。

保護者対応では、相手の気持ちを受け止めることと、事実を正確に確認することの両方が大切です。

保護者からの指摘やクレームへの対応については、保護者対応に関する関連記事でも詳しく解説しています。

言い方がきつい職場で働き続けるべき?

嫌な言い方をされても、「どこの保育園でも同じなのかな」と考えてしまう人もいるでしょう。

確かに、どの職場にも忙しい時期や意見がぶつかる場面はあります。

しかし、職員同士が日常的に威圧的な言葉を使う環境と、必要な指導が行われる環境は同じではありません。

保育士かもん

ここでは、今の職場で働き続けるか迷ったときの判断ポイントを紹介します。

一時的な忙しさなのか、日常的な威圧なのかを見分ける

まずは、相手の言い方がきつくなる場面を振り返ってみましょう。

例えば、子どもの安全に関わる緊急時に声が大きくなることと、普段から人格を否定するような言葉を使うことでは意味が異なります。

次のような状況が続いていないか確認してみてください。

  • 特定の職員だけが繰り返し強く注意される
  • 人前で必要以上に叱責される
  • 質問すると嫌味を言われる
  • ミスとは関係のない人格否定をされる
  • 相談しても改善されない

このような状況が日常的に続く場合は、単なる「言い方の好み」では済まない可能性があります。

職場環境の問題として考えることも必要です。

ハラスメントが疑われる場合は記録と相談を大切にする

強い叱責や嫌味が繰り返される場合、パワーハラスメントに当たる可能性もあります。

ただし、言い方がきついという理由だけで、すべてがハラスメントになるわけではありません。

職場でのパワーハラスメントは、一般に次の3つの要素をすべて満たすものとされています。

  1. 優越的な関係を背景とした言動であること
  2. 業務上必要かつ相当な範囲を超えていること
  3. 労働者の就業環境が害されること

業務上必要な指導であっても、その方法や程度によっては問題になる場合があります。

判断に迷ったときは、言われた内容や状況を記録し、園内の相談窓口や法人の担当者に相談しましょう。

園内で相談しづらい場合は、都道府県労働局の総合労働相談コーナーなど、外部の相談先も利用できます。

参考:厚生労働省「あかるい職場応援団」

参考:厚生労働省「総合労働相談コーナーのご案内」

人間関係が改善しないなら転職も選択肢になる

「先輩の言い方が怖くて、毎日緊張する」

「質問するたびに嫌味を言われて、仕事に自信が持てない」

「相談しても職場の雰囲気が変わらない」

このような状態が続く場合は、今の職場で頑張り続けることだけが正解ではありません。

保育園によって、職員同士の連携方法や指導体制、職場の雰囲気は異なります。

例えば、困ったときに気軽に相談できる園もあれば、新人への指導を複数の職員で分担している園もあります。

もちろん、転職すれば必ず人間関係の悩みがなくなるわけではありません。

だからこそ、転職を考えるときは、給与や休日だけでなく、職員の定着状況、研修体制、園見学での雰囲気なども確認することが大切です。

今の職場がつらいと感じたら、まずはほかの保育園の働き方を知ることから始めてもよいでしょう。

「今の職場の人間関係はつらいけれど、転職しても同じだったらどうしよう…」

そう不安に感じる人もいるでしょう。

保育園によって、職員同士の雰囲気や指導体制、働き方は異なります。

転職を考えるなら、給与や休日だけでなく、職員同士の関係や園の雰囲気についても確認しておくことが大切です。

保育士向けの転職サイトには、求人を自分で探せるものや、担当者に希望条件を相談できるものなど、さまざまな種類があります。

まずは複数のサービスを比較し、自分に合った仕事の探し方を見つけてみてください。

関連記事: 【2026年最新】保育士転職サイトおすすめ人気ランキング5選!

今すぐ転職しなくても、情報を聞くだけでも参考になりますよ。

転職するかどうかは、求人情報を見てから決めても遅くありません。

自分が安心して働ける環境にはどのような条件が必要なのか、整理するきっかけにしてみてください。

まとめ|保育士の嫌な言い方を我慢し続ける必要はない

保育士の言い方がムカつくと感じたときは、まず指摘された仕事内容と、相手の伝え方を分けて考えることが大切です。

必要なアドバイスは仕事に活かしながら、嫌味や威圧的な言葉まで我慢する必要はありません。

言い方がきつい人には、感情的に言い返すのではなく、具体的な確認や落ち着いた相談を心がけてみましょう。

それでも改善せず、毎日の仕事がつらくなっている場合は、信頼できる人に相談したり、職場環境を見直したりすることも選択肢です。

保育士として長く働くためには、子どもたちだけでなく、自分自身の気持ちも大切にしてください。

安心して相談し合える職場で、自分らしく保育を続けられる方法を考えていきましょう。

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この記事を書いた人

30代で保育士資格を取得し、幼稚園で6年間勤務。働きながら通信大学で学び、40歳で幼稚園教諭一種免許状を取得しました。現在は小児科で病児保育士として働いています。

「かもんのブログ」では、実際の保育現場での経験をもとに、保育士の働き方・職場の悩み・資格や転職・病児保育について発信しています。

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